さきほど読了した本 瀧森古都さんの 『たとえ明日、世界が滅びても今日、僕はリンゴの木を植える』 バンコクにある、日本人図書館で借りて明日が返却期間だったのでようやく今朝読みました。 読みたくて借りたはずがなぜか手に取れない。 そんな時がままあります。その時の気分なのかな。 ただ、そんな時は読みたいタイミングになったらすぐ読んでみるとドンピシャでハマって後に引く。その作家さんの本を手当たり次第に読んだり、何回も読み返したりします。 きっと本を読むタイミングを無意
前回No.2では、肺癌の母を残して上海に戻るところまで書きました。 ●○●○ 2016.3 再び上海へ。 ●○●○ 夫との約束どおり、2年間にわたる母との生活を終え、上海に戻りました。 ちょうど娘達が小学校、幼稚園に上がるタイミングでしたので、事前に必要な手続きはすべて夫がしてくれ、 長女は上海日本人学校、次女はアメリカンスクールの日本語幼稚部へそれぞれ入学、入園し、2年ぶりの上海生活をスタートさせました。 母の病状を気にしつつも、久々の家族4人での生活は自