いとうみなこ

広告代理店勤務。新卒から約10年過ごした東京を離れ、地元福岡へ。 コピーライティングの勉強中です。誰かの心を温かくする言葉を紡ぎたい。 CAC基礎クラス118期→上級コース119期→谷山井村吉岡クラス→アートとコピー2期✏️

いとうみなこ

広告代理店勤務。新卒から約10年過ごした東京を離れ、地元福岡へ。 コピーライティングの勉強中です。誰かの心を温かくする言葉を紡ぎたい。 CAC基礎クラス118期→上級コース119期→谷山井村吉岡クラス→アートとコピー2期✏️

最近の記事

讃岐うどんと博多うどんをハーフ&ハーフで食べたら切なくなった。

うどんといえば香川県。うどんといえば讃岐うどん。 全国的にもそんなイメージが定着しているが、実は香川以外にもうどんをソウルフードとして愛する県がある。福岡だ。 『福岡はラーメンでしょ』と思う人も多いだろう。 確かに福岡=ラーメンであることは間違いない。しかし地元ではラーメンよりうどんを好む人は多く、福岡出身のタモリさんや博多華丸・大吉さんも福岡のうどん(博多うどん)の魅力を語っている。 福岡県民の私としても、幼い頃から慣れ親しんできたうどんは大切な存在だ。福岡のうどんはコシ

    • 【第6回アートとコピー】制約のない世界へ

      広告コピーを学び始めてから、たくさんの優れたクリエイティブに触れてきた。 広告業界の偉人たちが残してきた名作、若きクリエイターが広告賞で受賞を勝ち取った作品、同じ講座に通う仲間が書いたコピーや作った広告。SNSでたまたま目にした広告がすごく良かったり。 広告には人の心を、人の体を動かす力がある。 だからこそ、私も誰かの中にずっと残り続ける広告づくりを目指したい。 一方で前提として忘れてはいけないのが、広告がクライアントの課題解決のためにあるということ。世の中には色々な広告

      • 【第5回アートとコピー】SNS苦手マンでも、チャンスを掴みたい。

        私はSNSがあまり得意ではありません。 厳密に言うと「SNSで自分を発信する」ことにちょっとした苦手意識がある。 だって怖くないですか?何気ない発言も、不特定多数の人に見られてるって考えたら。。。 炎上とか攻撃が怖いとかではなく、もっと根本的な部分で自我を出すことを恐れている自分がいる・・・人見知りだから?うまく言えないけど。 何を書いてもいいはずなのに、見られること前提だと言葉を選んでしまうし、色々考えてしまうんですよね。自分に自信がないせいかもしれません。 だからこそ

        • 【第3回アートとコピー】いい企画書って何だろう。

          いい企画書って何だろう。 見栄えがいいもの、分かりやすくまとまっているもの、 丁寧に作り込まれいるもの。 その定義は色々あると思うし、見る人によって評価基準も違ってくる。 私が考えるいい企画書は、「本気で考えた熱量と見てもらうための工夫」が 一枚一枚からビンビン伝わってくるもの。そう思います。 今回新しいコンビで取り組んだ企画。 自分たちがどこまでできていて、何が足りていなかったのか。 他のコンビの企画書から学ぶことで客観的に見直すことができたし、 阿部さんの温かいアドバイス

          【第2回アートとコピー】左脳人間の苦悩

          一瞬で伝わるか、伝わらないかコンビで初めて取り組んだ課題とその講評。 何よりも大きな学びは、「一瞬で伝えることの大切さと難しさ」でした。 タイトルにあるとおり、私は左脳人間だと思います。 説明的で理屈っぽくなってしまうことがあるんです。 振り返れば今回の課題に取り組むときも、そういう部分が出てしまい、 コピーとビジュアルの距離感を掴めず結果的に伝わる表現に落とすことが できなかったように思います。 人の心を動かす広告には、説明や理屈を飛び越えた表現がある。 「?」の後に「!」

          【第2回アートとコピー】左脳人間の苦悩

          【第1回アートとコピー】無表情な表紙

          広告業界を超えて活躍する 最強のコンビを、ここから。2020年、アートとコピーが開講されると知ったときから、 ずっとこのコピーに惹かれていました。 当時、一期生で応募しようか迷っていたのです。 でもこのとき私は、10年過ごした東京から地元の福岡に戻ることと、 営業からクリエイティブ職へのキャリアチェンジが決まっていました。 加えて、コピーライター養成講座の上級コースに申し込んでいたこともあり、 「新しい仕事に慣れない中で欲張ると、全部が中途半端になるんじゃないか…」 そう考え

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