風習
年末からnoteにチャレンジしています。
その日その日で感じたことや、吸収したこと、素敵だなと思ったことを忘備録として残したいなと。
三日坊主にならないよう言い聞かせています😊
さて、今日は、1月7日です。
無病息災を願い「春の七草」と呼ばれる7種類の野草が入ったお粥を食べる風習があります。
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ…
七草粥の風習は、古くは中国から伝わり、日本では平安時代の初期に宮中の行事となり、江戸時代になって庶民に広まったそうです。
年末年始のごちそうで疲れ気味の胃を休めるという意味もあり、家族の体を労わった先人の知恵を家庭で生かし伝えられ、今に至っているとは、とても素敵ですね。
初セリで購入した七草。
商売においても、当たり前の習慣ではありますが、きっと知らない人も多いだろうし、自分でお粥をつくる人も少ないかもしれないと思い、七草粥をシェアすることにしました。
流行りとか映えとか関係なく、〝旬〟や〝風習〟を感じてもらうことも、私達の使命です。
コミュニケーションが希薄になっている今、食を通して家族団欒の場や、会話の糸口に繋がる機会を提供できるよう、これからも努めていきます。
さて、1/10は金比羅神社の例大祭。日本三大金毘羅宮のひとつであり、地元民からは"こんぴら様"と呼ばれ、海上交通の守り神であると共に、家内安全・商売繁盛・交通安全の神として親しまれています。
我が家は参道にあたるため、毎年、参拝客向けの露店を出しています。コロナ禍ということで、昨年に続き今年もチアフルカフェの営業のみとなりますが、甘酒など特別メニューでお待ちしております。
是非お出かけくださいね。