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ADHD の苦手対策プチ10選〜明日を笑顔に〜

わが家には、小学校入学と同時にADHDと診断された愛息がいます。

私は、X(Twitter)で1年前から発信している、40代シングルマザーです。
SNSで発信しようと思い立ったのも、この愛息が理由でした。
愛息が生きるために、自分にできることは何か?
これがきっかけではありましたが、たくさんの人と繋がるなか、私と愛息が、同じような悩みを抱えている人にできることは何か?
こう考えるようになり、現在の活動にいたります。

私にできること
それはあなたと、あなたの大切な人が
『明日へと一歩を踏み出すお手伝い』

長文ですが、一歩を踏み出す準備をしてください。

愛息が発達障害では?と思いあたるふしは、保育園時代からありました。
友達に砂場の砂をかけるとか、物を横取りするとか…保育園に迎え行ったら、園長室で先生に囲まれていたり…。

その頃は、わからなかった。
なんで、お姉ちゃんはこんなことないのに…って、わからないから怒って、『しつけ』ができてないとか周囲の声に右往左往する日々でした。

小学校の入学式翌日、先生から電話がありました。
「机に座っていられない。病院を受診してください」

この時の衝撃は忘れられません…。
まさか…自分の子供が…?発達障害…??

保育園時代のいろんな記憶がループされるなか、病院を検索、予約をとり、その時を待ちました。

「ADHDですね。自閉症もあるようです」

泣きました。
何が悪かったのか、妊娠中に何があったのか…
そんなことを思い、泣きながら愛息を見ていました。

「治りますか?」
無知の私がドクターに発した言葉です。

「お母さん…治らないから、障害なんです」

頭をハンマーで打たれたような衝撃…

帰宅し、夫と、8歳年上の愛娘に伝えました。
もちろん、無言…何も言わない…聞いてないふりをするかのような行動すらとっている…

私が、愛息と向き合う『覚悟』を決めた瞬間でした。

治らないのなら、一生ともにADHDと生きていくのなら…
私は、この子が少しでも生きやすい世界を作ろう!

すぐに行動しました。たくさん本を読みました。
苦手分野、その特性…セミナーを受講したり、専門家にアドバイスを聞いて、すぐ実践したり。

実践したことはたくさんありますが、その中でもすぐできて、お金がかからないプチ対策をご紹介いたします。
「なんだ!そんな簡単なの?」
はい。めちゃくちゃ簡単です。すぐできます。
大事なのは、気づくプチ対策なんです!

今、愛息は中学生。
成長するにつれ、苦手分野も変化してきました。
もちろん、今も対策は考え、日々実行中です。

ですが、『生活』という面では、今からご紹介する10選が活きています。
『生活』は、生きる基盤ですから。

「わからないから怒る」ではなく、「わかる努力」と「わかったうえでの対策」をおすすめします。

今、愛息と私は二人暮らし。
毎日を笑顔で過ごしています。
『生活』をほんの少しの工夫でらくになれば…
毎日が楽しく過ごせます。

ここから、生活の工夫『苦手対策プチ10選』を紹介させていただきますが、私にはADHD愛息だけじゃなく、自分自身が離婚やパワハラ退職を背景にした『不安障害』も抱えた過去と復活劇があります。
メンタルカウンセラーという資格もとり、今は、生きづらいと感じる人への電話相談もしておりますので、下記よりご活用ください。

『みなママのスマイル薬局』へは、こちらです。

今を生きづらいと感じる方の笑顔を増やすお手伝いができれば幸いです。
明日への、小さな一歩を踏み出しませんか?
そのお手伝いをする『ADHDの苦手対策プチ10選』をこれより紹介いたします。

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