愛をもって「パソコンの先生」やっています
こんにちは。
今回は私にとって
「先生」の仕事と役目について語ります。
**なぜ今?**
それは、
「先生になるにはどうしたらいいの?
何が必要なの?」と質問をもらって
あらためて考えてみたからです。
毎日学生や受講生さんから
「先生」と呼んでもらって
時には自分で
「先生はね・・・」
なんて、自分のこと
「先生」と名乗ったり。
しっかり言葉にしてみたいと
思いました。
そうすると、またまた
「愛」につながったのです。
*「先生」とは、ある講演家から*
読んで字のごとく
先に生まれる・先に生まれた
ということを聞きました。
なるほど~~~!
納得です。
特別に「上」「下」はなく
ただ、先に(早く)生まれただけのことです。
大きく人生の先生とは言えないのですが
仕事上、パソコンのことICTの世界では
一足先に踏み入れて
ある意味その世界に生まれたような気がします。
ところが、納得したのはいいのですが
「先生」としての仕事については
腑に落としきれなかったのです。
*これが「仕事」他の読み方が!!*
今年になって、何度ともなく自分の仕事を振り返っていく中
「あっっっ!!」と
気づきたのは
「先生」
先に生きる
こうも読めるということです。
**先に生きる**
これを思うと、腑に落ちました。
私はパソコン教室の先生として
パソコン・コンピュータ・ICTの世界で
先に生きていくことが
仕事なのだと。
先に生きるということは
先に情報をキャッチし、学んでいく、
それを、かみ砕いて伝えていく
そういうことだ!と。
そう思うと、
「先生業」にわくわくがとまりません。
**「学ぶ」は「真似る」**
よく言われる
「学ぶ」とは「真似る」ことである。
学生の先を生きて
今の自分の姿を
真似てもらえる
それこそ「学ぶ」ことなのかと思うと
なるほど~~~~です。
私であれば、パソコンを軸に
私の生き方を真似てもらえたら
嬉しい限りです。
そう考えたら
ますます仕事が楽しくなり、
もっとたくさんのことを知りたくなります。
*役目*
これについては
長きにおいて
私の課題でした。
今、この時点で
しっかり言えるようになったことに
喜びを感じています。
学生一人一人の輝く才能を
見つけ出し
引き出す
これが役目です。
少し言い方を変えると
点数や順位では表せない
そんな力を
学生はたくさん持っています。
それを見つけることが
役目です。
**ジャッジしない**
ジャッジしない。決めつけない。
これを、いつも頭に置いてます。
というよりジャッジすること何もありません。
みんなひとりひとり素晴らしいからです。
一人一人ジャッジせず尊重していくと
見えてくるのです。才能が。
**愛**
「一人一人の才能を見つける」
そういうと、とても大変な役目のような気がしませんか?
私は、先生になるための
教育をうけているわけではないので
すべてがオリジナルです。
そのオリジナルの中で
もっとも、私が的を得ていると感じているのが
「一人一人に愛をもって接することで
才能を見つけ出せる」
ということです。
愛をもって接するとは・・・。
逆を考えるとわかります。
愛の反対は、
無関心です。
これは、マザーテレサの言葉から学んだことです。
学生たちに愛をもって接するということは
関心を持つことです。
これだと、簡単です。
いつでもやれることです。
むしろ、楽しくて仕方ありません。
関心を持つと、
学生たちは、たくさんの情報をくれます。
それも活き活きとして。
そこから
ピカッッッ☆
と、光る才能が垣間見ることができます。
***めざすところ***
これはいつ見たのかな?
ポスターだったと思うのですが、
場所は思い出せないのですが。
ある一節です。
【学生にとって先生は、 学校に行く理由であってほしい】
このフレーズは
響き渡りました。
あらためて
点数や順位では表せない力を
学生たちはたくさん持っています。
それを見つけることが
先生の役目。
そう思います。
**パソコン教室の先生になりたいあなたへ**
パソコンは汎用性が高く
いろんなことができます。
パソコンを全部理解して先生になろうと思うより
自分の得意なこととパソコンを結び付けて
何ができるかということをいち早く見つけ
思い存分チャレンジしてほしいのです。
自分のわくわくすることだったら
夢中になれるでしょう。
夢中になって成し遂げたことは
自分の大きな大きな自信につながると思います。
その自信があれば
一人ひとりに愛をもって接することができるはずです。
少々脱線してしまいましたが
今回も、やはり
最高のテクノロジーは「愛」
これが基調であることを実感です。
愛いっぱいで
務めさせてもらいたいと思います。
**最後に**
今回も、最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
皆さまが
愛溢れる時間を過ごされることを
お祈りしています。