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【決断】私が留学を決めたきっかけ

How are you doing? こんにちは!Minaです。

今回が2回目の投稿ということで、アメリカ留学を決めたきっかけについてシェアしようと思います。「待って…あなただれ?」と思った方はぜひ!1投稿目の自己紹介をご覧ください^_^


読んでくださっている方の中に、「今留学を考えているけど、何から始めたらいいかわからない…」という方がいらっしゃるかもしれません。そんな方にはぜひ、今回のnoteを読んで、「こういう留学方法もあるのか!」と知るきっかけに、少しでもお力添いができれば嬉しいです。

英語への意識が変わったとき


中学卒業後、国際教養科がある公立高校に入学しました。
この高校を選んだ理由は、

  1. 大好きな英語にたくさん触れることができる

  2. 高校2年生時に語学研修という名の修学旅行として、1週間 オーストラリアに行くことができる

  3. 第二言語としてフランス語を学ぶことができる

  4. 大嫌いな数学の授業が高校2年生からなくなる

と まあとにかく海外に興味があった超文系の私にとって、ピッタリの高校だと確信し、中学2年生の頃から塾に通い、「なんとしてでも受かるぞ!」と猛勉強をしました。
無事入学できた私は、ますます英語への興味、上達したいという意欲が湧き、クラスも真面目に受け、校内で行われたスピーチコンテストに参加したり、英検2級を取得したりと、だんだんと自身の英語力に自信を持ち始めました。将来はきっと「英語を使う仕事」に就いているんだろうな…となんとなく想像を膨らませていました。

人生初の海外は感動とショックの連続!?


高校2年生。ついに待ちに待った初めての海外、オーストラリア語学研修!
1ヶ月前からドキドキワクワクで毎日寝る前には、オーストラリアにいる自分を想像してにやけるほど楽しみにしていたのを覚えています。

いざ現地に着いたとき。とても鮮明に覚えています。日本で感じたことがない匂い、空気、一体に広がるやしの木、聞こえてくる生の英語、見えるもの全てが新鮮で興奮が止まらなかった。

自分は今、異国の地に立っているんだ…!

と、言葉にできないほど感動しました。夜中に日本を発ち、機内ではドキドキで一睡もできず、5時間のフライト後で眠いはずなのに、脳も目も生き生きしていて、友達からも「元気だね…」と若干引かれ気味に言われました。笑

行先はケアンズだったので、有名なビーチや先住民アボリジニが住む地へ訪れたり、美味しいハンバーガー屋さんに行ったりと、あっという間に楽しい1日が過ぎました。
夕方、研修中ステイするホストファミリーがお迎えにきてくれ、駆け寄り、初めて海外で英語を話す瞬間でした

楽しくルンルンな気持ちが一転。

何度もシュミレーションし、頭に刻み込んだはずの自己紹介、挨拶フレーズがフェードアウトし、「Hi! I'm Mina!…….」と開いた口も塞がらないまま沈黙を続け、完全頭真っ白ど緊張状態で立ち尽くしてしまいました。すごく優しいホストだったので「Mina ね!よろしくね〜!」と一瞬で温かい空気にしてくれました。
しかし、そこからというもの、せっかく話しかけてくれても、「沈黙」が怖く、ひとこと返事で会話を終わらせてしまったり、もっと話したいけど、会話中また何も言えなくなったらどうしよう…とネガティブに思い、話す機会を逃しまくり、ホームステイ生活を終えました…。

びっくりですよね。

せっかくの英語を話せる機会を自分の臆病さで逃してしまう。ずっと夢に見ていた、楽しみにしていた初の海外。自信があったはずの自分の英語力は何処へ?と帰りの機内では後悔の気持ちでいっぱいでした。
そんな後悔が残ったまま、あっという間に1週間の研修旅行が終わりました。

大学受験日2日前に決断


それから本格的に、日本の大学入試に向けて勉強の毎日で忙しくなり、いつしか語学研修で感じた後悔を忘れかけていました。

高校3年生、2月。志望の大学入試試験2日前の出来事でした。普段通り、朝から机に向かいひたすら問題集と闘っていました。
休憩がてらふと外に出て、ポストをチェックしました。普段はあまり細かくチェックしないのですが、その日はなぜか 何が届いてるんだろう… と気になり、
そこにあったのが

「本気で、世界へ」

とタイトル付けされた二つ折りパンフレットでした。

なんだ?どういう意味だ?と興味が湧き中を覗いてみると、


「本気の留学」「Be Different」「 世界には、もっと凄い人がいる」

という文字たちを見つけ、久しぶりに心が躍る瞬間でした。
書かれている内容を見ていくと、それは語学学校の案内で、
欧米の授業をカリキュラム化し1年間ネイティブの授業を受け、
留学への土台を作る。というものでした。
こんな美味しい話怪しいな、、と思いつつも、興奮が止まらずひたすらパンフレットを読み返し、眺めていました。

語学研修での後悔を思い出し、
そうだ、忘れてた。自分が今したいことは海外に行くことだ!留学したい!

この決心は固く、
「受験をやめて、留学したいです。させてください。」
とその日、すぐに親に伝えました。

さすがに「え!いきなり!?」とびっくりしていましたが、
「じゃあ一回、ここの体験入学会に行ってみよっか」
と前向きに受け止めてくれ、数日後 語学学校に足を運びました。
多大な費用がかかるはずなのに、『やりたいことをやらせてあげたい』と常に私の意志を尊重してくれる、親の偉大さ、寛大さ、そして恵まれた環境に何度も何度も感謝しました。

それからより一層、留学への気持ちが高まり、
語学学校へ入学し、留学への一歩、オールイングリッシュの授業が始まりました。
(語学学校での日々は次回お話ししたいと思います^_^)

まとめ

こんな感じで留学の道へと転換しましたが、人生を変えるきっかけは、何気なく過ごしている日々に突然舞い降りることもあるんだな、とこの時改めて感じました。

「すべての出来事に意味がある」
このことばを信じて、日々、過ごしています。

未知の世界でも、楽しそう!ワクワクする!やってみたい!と思うことにはどんどん足を踏み入れていけば、より一層人生が面白くなりますね!

これからもどんどん 心躍る選択をしていこうと思います^_^


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!
留学を考えている方にとって参考になるかわかりませんが、少しでも気休めになれば幸せです。

Have a wonderful day! 





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