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私の「安全」は自分の中にすでにある

私にとっての安全のニーズについての気づき
 私の中にある信念
  「自分の考えを押し付けてはならない」
  自分の主張を通すのではなく「ケアを向ける方が優先」
  「聞いてもらえていない」は「共感」できていない。
   もしくは自分の認識に何かしらの問題がある

これの本質↓↓
 自分の「安全」を守るため、確保のために行う「手段」

わー、そうだそうだ。そうだったことにも気づいていなかった(⌒-⌒; )

***

このことに切り込んで寄り添ってもらった瞬間は、信念が強くて無頓着だった。
???
自分のニーズを押し付けてはいけない 呪いに縛られる。
「ちょっと待って。」
「みなちゃんは安全が大事で、安全が必要なこと。そしてその安全をちゃんと知っている。
その安全を身体の中に持っている。」
そこへ気づくように、全身で全てを使って言葉やジェスチャーで表現し寄り添ってくれた。
何だかわからないけど、最初に涙が溢れてきた。
安全を求めていい。
安全であることにこだわって、それを何がなんでも手にすることへの「自分への正直さ」
そして「自分の大事なことに対するこだわり」
譲れないもの。
それでいい。
そうしていいんだ。
自分に許可をした瞬間だった。
そう思ったら、私の中に「安全」の感覚が確かにあると思い出した。
埃をかぶって、奥に封じ込めてきたものが蘇る感覚。
少し繋がったら吹き出してきた。
私の中にある安全が、涙が滲み出てくるのと同時に、胸の奥から(腹の底から)出てくる。

そこで自然に体が動き出した。
手で弾むように歓迎する動き、(無意識な動きだった)
下から上に救って宙にねげていくような、オーライーライするような動き。
それを宙に浮かべて そのエネルギーを確認したかった。
無意識の動きだった。
それを行うことで 色んなものが詰まった 大きな排水管から つまりものと一緒に手の動きに合わせて、かき出されるように ドワッツ、ドワッツっと出てくるのを身体で感じる。
喜びや嬉しさ、私の奥に硬く詰まらせて眠らせていたものが流れ出すのを感じる。
いのちだ。私の封印したエネルギーだ。
思考で理解したい自分を脇に置いて、起きていることを解釈しないで、そのエネルギーや身体に起きている感覚や感触、心の弾む身具合やエネルギー、全部をただただ記憶しておきたい。
その動きに身を委ね、今の姿は顧みず、恥ずかしいとか怖いとか 
そんなものはもうどうでも良くって、何もないと 無防備にその感覚に委ねる心地よさやエネルギーを感じる。
ただ、その世界を味わった。


姉の顔が浮かぶ。秩序や家族への思いにこだわる姉はこの「安全」を知っている。その「安全」を人一倍大事にしているからこそ、姉の発言にはこだわりがあると理解した。
そうしたら、私は多くの安全を家族から差し出してもらい、受け取り、感じ、そこに包まれて生きてきたのを 身体全部で思い出すことができた。
その「安全」を私が必要とすることは何も悪いことではないし、相手との関係性の中で私の「安全」を知っていてもらうことや、大事にしたいことを言葉にすることは何も悪いことではない。
自分の保護が最優先。
最近、起きていることの辻褄が合う感覚。
体全部で納得し、腑に落ちる。
感無量の瞬間。超越の瞬間。


これにたどり着くまで、今まで起きていたことは、相手からのギフトである。
相手が「何も聞いてもらえない」と伝えてきた時に、「共感できていない」と自分に目を向けたが、それは自分の安全を守るための手段でしかなかったことにも気づく。
相手は、共感して欲しいなんて思っていない。
ただ、言葉にしておきたい。聞いてもらうことだけが目的。
わかり合おうとも思っていない。
自分の話をその場に乗せることが目的。
これをどのように活かしたいか
私は、この体験を体で記憶し、収納する。
そして、いつでも自分のリソースとして引き出し 自由に私に与えることを意識する。
内的リソースで「安全」を満たすことができる。
相手に求める必要はない。
内的リソースを引き出すのが難しい状況の場合は、オーブくん(お気に入りの人形)や自分が心地よいと思える環境を自分に与えること。整えること。
私が私であることを最優先できること。

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昨日のMTGの中で出たことにもつながる。
ランクについて、構造的な理解を共有することについての2つの考え方。

<特権構造を知る必要がある>
観察する目を養う。
相手のケアや、含めることを意識した思いやりを差し出す一つとして観察することができる。
ここに、自分の安全を満たすための手段であるものが加わると、違ったものになる。
今の自分の現在地やあるものをないものにしない観察。
ないものにしてしまうことで、その人の存在すらないものとされている、排除や阻害が出てくる。
今ここを祝福し、自分のエネルギーにつながることや 社会を具体的に変えていく視点。
いい悪いでもなく、生きづらさを助長する何かが確かにあると見ていく視点。
自分も、あなたも、誰もが生きやすい社会にする意識。
自分の豊かさを活用し、相互依存のループに乗せていく、視点や切り込み。

<特権構造は知る必要がない>
知ることによってランクを意識した振る舞いや、「しなければならない」ものが思考的に入ることへの懸念。そこよりは、ハートにつながり、心拍数を整え、脳波や身体に起こる様々な機能を整えることで、思考も同期でき、明晰な洞察があり、特権など意識しなくていい人としての思いやりの質で繋がれる。そこからでた答えがランクや特権を超えた世界であること。
他人が自分をどう見ていようとも、自分の心、脳、身体性、感情が同期して整っていることや、ハートから出る思いやりを纏い、目の前の相手に意識を向けることを大事にしたい。
安全は、自分の中にあるもの。
安全のパワーが弱くなっている時に、引き出せる自分のリソースを知っていること。
そして、サポートになるものを準備できること。
誰かに求めなくてもいいこと。

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