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Practical Spirituality マーシャルの読書会から

2週間に1度、「Practical Spirituality」の読書会に参加しています。
毎回、「Beloved Divine Energy」(神のエネルギー)=「愛」について それぞれの捉え方をシェアし合います。

「Beloved Divine Energy」(神のエネルギー)=「愛」は NVCを理解する上で重要な構成要素でもあります。
そして、私たちの内側にある「愛」とは、
「何を感じるかよりも」「どう理解して」「何を行動するか」、
既に持っている「愛」を思い出し、呼び戻し つながりなおすこと。


「愛」を現実化したい願いのプロセスがNVCである。

時代や歴史を紐解いた時、頭に浮かんだこと。
何故、支配したかったのかな?
抑圧したかったのかな?とふと考えた。
不安だし怖かったんだろうなと思えてきて、
牧師や王様の仕事は、精神的な苦痛や孤独感が大きいものであったことを理解しました。
王様や牧師は、誰にも共感されず 支配的になる。懲罰的な状態になっていないと、自分の価値や存在を確認できないくらいに 揺らいでいる、不安定な状態だったのかも・・・
そう思えてきたら、王様や牧師が、気の毒にも思えてきた。さぞ、辛かっただろう・・・。

では、私たちは そもそも、どんなところから 人が集うようになり、その場をまとめる人を持つようになっていったのかな・・・と、歴史探究。
そこには「愛」が見えてくる。平等や含めること、ケアやサポート意識があった。

食べ物の恵みを十分に受けられなかった時代の飢えや辛さ、その時でさえも内側には「愛」、聖なる神の領域があったはず・・・と、
そうであって欲しい願いが私の中にあることに気が付く。
そもそも持っている自分たちの愛を思い出し、呼び戻しつながりなおすこと。私自身のNVCの活動の目的や意味、そこにも につながりました。方向性を失った価値観を取り戻すこと。

「愛」は、平等や思いやり。
「愛」が飢えによって物質的な「物や対価」として示されるようになった時、支配や抑圧にすり替わったのをイメージできた。

学びは構造を把握することで、より明確に。
根本的に何が起きているのか、何が必要なのか、
自分が何が必要なのかにつながる。そのためにも自分の聖なるエネルギーにつながる必要がある。

世界を愛でいっぱいにする。
そのことが 可能であることがイメージできて、嬉しい気持ちにもなった。
8000年もの間、懲罰的な世界観を守り続けてきた人類、そこに見えた少しの可能性。
8000年もの時間 その考えとともにいる。 私たちは一つの目標に向かって揺るがずにことをなしえるパワーの持ち主。
そう考えると 今パワーの方向転換が出来たらきっと素晴らしい世界があるに違いない。
今、変化が起きれば 修復的な世界はきっと広がる・・・。
そして、継続し続ける・・・。少なくても8000年。


子供たちの未来に向かって、意識を飛ばす。

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