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クラファン目標達成!

みなちゃんの手前どものクラウドファンディング

(雄也くん作)

https://minachanscf.mystrikingly.com/...

4月10日まで行います。

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ご報告です!

3月11日15時現在、

クラファンの参加者:35名

合計金額:¥470000

目標金額達成〜!

ここにご報告いたします。

沢山の応援メッセージとともに、

未来へ、子どもたちの将来へつながる愛のメッセージを頂戴しましたことに感謝いたします。

一つ一つ、一人一人の声の後ろに広がっている夢や希望、

それらを一緒に身体で感じ、染み込ませるように受け取らせ絵いただいています。

目標より多く頂戴した金額は、児童養護施設までの交通費やこれから始まるチャレンジへの資金として活用させていただきます!

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今日は、3月11日。

11年前の今日、東北では東日本大震災が発生しました。

一瞬にして東北は悲しみと絶望の海に浸り、溺れそうになりながらも今もなお、心の中に当時にことを噛み締めている方も多くいらっしゃいます。

なかには、もう2度と当時のことを思い出すことさえも封印している方もいらっしゃいます。

思い出したりしたら、

辛過ぎて、生きていけなくなってしまう感覚や、絶望の海から帰れなくなってしまう恐怖や怖さ、

今の幸せがなくなってしまうかのような壮絶な感覚…。

あたらめて噛み締めて過ごしていました。

震災後の数年間、私は仕事で被災された方々とお話しする機会をいただいてきました。

真っ暗な避難所に逸れた子どもを探しにくる親御さんの声が響く夜の避難所のお話し。

親御さんの呼びかけに返事があればいいのだけれど、返事がないとその場の全員が息を殺して声を殺して、感情を抑えて過ごしたこと。

津波で家が崩壊し、

家族で海沿いから街中に越してきた方々。

日々の暮らしは行えても心の中にぽっかり空いた穴…。

一瞬にして刻まれた 深い悲しみと絶望を今もなお内側に持って生きていられることを、私は受け止めたくても全部を共感することができず、

もどかしさと、悲しさと無力感を感じたことが蘇ります。

笑顔で生きてほしい。

誰もが幸せであることを強く思ったのを覚えている。

まだまだ、東北でやることがある。

そして、まだまだ私は、出会う人がいるはず。

何もできないかもしれないけれど、当時の傷を響かせ、ともにいることはできるかもしれない。

そう握りしめ、模索しながら、泥まみれになりながらでも、

ともに生きる仲間とつながっていくことをイメージしています。

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今日は、合宿に申し込みをしました!

気持ちの中では

もうすでに、私の合宿は始まっているような感覚…。

これから何か始まっていく渦のようなものを受け取っている。

緊張と…

期待と…

ワクワク感と…

少しの怖さ。

身震いしながらその感覚を確認し、

必ずみんなに会いにいく!

そんな声が聞こえてきました。

4月10日までクラファンを行います。

皆さんに会いにいく資金。

日本中の子どもたちが「共鳴」に包まれるように活動する資金。

ありがとうと、ともに生きるために 小さな光を見続けます。

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