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セクシャリティと痛みの回路
最近、自分の中で何度も潜って(巡らせて)いる事
自分の感情回路を確認したとき、なんとなくは気づいていたけどはっきりわかったことがある。
・私はセクシャリティの回路を自分で踏んづけてセクシャリティの回路が流れないようにしている事
・嫌悪の回路に痛みがあり、その回路をうまく流せていない事
これに気づいた時は、ぼんやりしていたが
今までの出来事や行動の点がつながってだんだん見えてきている。
この詳しい話はつながって、お会いして話したいですね。
お互いに確認しながら話してみたら、きっと深いダイアローグができると確信。
***
自分のために覚書
*
もつれを見ていこうとすると、
そのもつれが 今の自分につながっているのを確認できる。
目を覆いたくなるような失態も全て。
「恥」が頑丈な蓋をしている。
「恥」のエネルギーは私にとってものすごい嫌なもの。
言葉を変えると戒め。
自分以外の誰かが運んでくる。
そして、自分で「恥」を感じる。
なので、敏感に感じる。
自分に「恥」の感覚がある時は、強い情動にかられて命にとっては大打撃になっている。
呼吸が止まってしまうのではないかという感覚。
今はただそれを観察し、恥と仲良くなるのだ。
*
嫌悪と痛みの回路は、
絡まりすぎていて、私の人生が面白いようにもつれていることも知らせてくれた。
絡んでいるのに、焦って前に進んでも足元が絡まっているので、すぐこける。
与えられた身体を道具のように使って行動し、
そこでまた絡まり、もつれて足が出ない状態にしてきたこと。
結果、踏み潰している。
結果、健康に感情の回路を流せずにいたこと。
私は、そうやって 今ここにいる。
そうか、そうか、これを生きているのか〜って、理解する。
今ここでは過去をいいとか悪いとか評価もしないし、変えようともしない。
胸のあたりの甘い感覚を十分に感じる。
自分の存在を十分に感じられずにいた時代。
置いていかれないように、取り残されないように生きてきた。
そうやってでも、生きてきた自分の命を祝福しよう。
自分のとった行動が、どんなにバツが悪いことだったとしても、
命を十分に祝福してあげられるのは自分しかいないのだ。
必要以上にポジティブにならなくていい。
自分の魂が必要としていることをする。
今は、静かに身体感覚でケアが必要。
(そう言っている^^;)
小さな身体や心は、自分が思う以上にケアを必要としていることに気づいた。
ゆっくりでいい。
もっと、深くレゾナンスしてあげたいと思った。
体の芯から とろけるまで、たくさんワークしよう。
*
女性が多く持ちそうな誓い。
私の中にもある。
男性に寄りかかり、保護された安心を確保するための一つの戦略。
ある意味、
自分に蓋をし、嫌悪を感じても感じないように自分に言い聞かせ、
身体も心も生き残りのために道具化させる。
その代償は大きい。
そして、子供たちにも連鎖していくし、連鎖の中に生きていた。
男性主導の社会、家父長制に ある意味女性が 加担してきた。
無意識に加担している。
それしか方法を知らなかったし、社会の声が内在化されていたりもする。
生きていくのに必死だったし、そうするものだと信じていた。
そして、いっぱい恥をまとい、聞かれない本当の自分の声がそのままそこに残されている。
「本当の声」も、ちゃんと救済してあげないと 痛みとして塊になる。
市役所で待ち時間があった時に、
昔の出来事を思い出した。
その時間でタイムトラベルをして、その自分に会いに行った。
そして、もう安心していいよって。
私にとっての「真実」や「本当のこと」を一緒に大事にしようって話ができた。
今は、十分に生きていけるパワーと冷静な判断ができる自分への信頼。
そして、自分が「No」ということは、相手への信頼でもあること。
社会への信頼でもあることを噛み締める。
もつれて、絡まったら、キレる。
そこから、またつながっていくだろう…きっと。
**
一度「怖い」や「恐怖」を思い起こすような体験をすると、
もう、その相手が前のようには見えないみなちゃん。
いつまた何があるかわからないから、ビクビクし、警戒している小さなみなちゃん。
思考では、現実は違っていることを伝えても一度持った恐怖はそう簡単にはなくならない。
子どもの頃の体験がぴったり重なる。
しばらく、私の中のこの子のケアが必要そうです。
自分を愛でいっぱいにしよう。
そして、セクシャリティの回路や全ての回路を流してあげたいと思った。
キューンと甘い感覚で、抱きしめていたいそんな いまここ。