きりん合宿の振り返り
6月19日 ·
きりん学校 5月合宿
本日、振り返りの会を持って 幕を閉じました。
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合宿で過ごした時間、一緒に料理を作ったこと、素になって無防備に話したこと、葛藤もあった。
最初、意識が同じ方向をむていることに信頼を向けるのは正直怖かった。
今日、ありのままでいるときにでも 同じ方向を向くことができるという感覚を手にしたことを確認できた。
合宿から1ヶ月、合宿を終えて変化する自分が表現され、
それぞれの中から話される言葉の中にともにいた時間や質が散りばめられていた。
さらには 話される内容から 響き合わせて紡がれる言葉には それぞれの奥から湧き出る 自分や世界に向けた慈悲の心が美しく 感動的で 思わず何度も涙ぐんで、最後は溢れてきました。
私にとって、意味や開催の意図の理解が十分に満たされるお祝いがあります。
どうもありがとう。
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人生の中で手にしてきた経験やスキル、体験を余すことなく これからの人生の命の祝福としてもがきながら手にしていくのが見えました。
私も、たくさん学ばせてただきたくさん受け取らせていただき内側で発酵するのを感じています。
暖かさや 柔らかさ、強さ、忍耐、ありのままの価値。
せっかくこの惑星に生まれたからにはしたいこと。
それぞれの中に生き生きと見えました。それぞれのトランディションははじまったばかり。ともにあること、一緒に呼吸する存在があることを胸に それぞれの日常、暮らしの中に戻ります。
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山奥の瞑想センターで食材を準備し、瞑想を一緒にしてくれ、環境を作ってくれたAtulに、心から感謝です。
遠く8時間移動して参加してくれた仲間、
長時間の高速バスで行くことだけを考えて到着したこと、
忙しい仕事の合間をぬっての参加、
3匹のワンちゃんと長距離移動してくれたこと、
家族の看病の大事な時間を割いてくれたこと、
そして、新しいゲームチェンジャーに飛び込む前に合宿を選んでくれたこと、
全てのコミットと、必然に感謝です。
私たちは、ともにいるということをそれぞれの必要とともに、手にし持ち帰った。
仲間の存在と自分への優しさ、そして優しさから生まれる強さに触れ 一つトランディションしていることを確認した。
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次回は、11月10日(金)、11日(土)、12日(日)の2泊3日です。
栃木県:石裂山瞑想の家にて開催予定。