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オフ会を開いてみた×3【準備解説スプシ付き】

こんにちは、みんです。
今年からとてちさん・トレ君と一緒に日野ヤコマオフを開くようになり、オフ会の開き方についてnoteを書こう書こうと思いながら時が経ち、、、気が付いたら3回開いていました😂
新鮮味は無くなってきましたが、経験が増えた分アクシデントの対処法など話せることは増えたと思うので、年が変わる前に書いておこうと思います。

内容としては、オフ会への初参加から一か月で日野ヤコマオフの開催に至るまで「なにがあった?」と「どうやった!?」を書いてゆきます。
特に後半は主催のhow toとして実用的なものにしたいと思います。
オフ会主催に興味がある人に役に立てば幸いです🙏

なにがあった!?~日野ヤコマオフ開催までの経緯~

2023年3月にてるるんチャレンジオフラインに初めて参加したのち、順調にオフ会の楽しかった経験を重ねていきました。
昨年はポケモンパラレルアリーナ*があったこともあり、がにゅーオフや北陸オフ、しずくオフなどにも遠征をして地方のオフの文化に触れることができたことも、後のオフ開催にはとても参考になりました✨

*ポケモンパラレルアリーナとは
ポケモンSVのダブルバトル非公式全国大会のこと。
各地方にポケパラが公認する予選大会があり、そこで一定以上の成績を収めた人がポケパラに出場できるという大会

そしてポケモンパラレルアリーナが落ち着いた2023年の10月ごろ、このような脳内会議が行われました。

東京の西の地域ってオフあんまりないよなぁ・・・
いつもオフ行くの遠いから早起きちょっと大変だな💦

→西にオフがあれば、朝寝坊できるのでは!?!?!?!?

→ないなら作ろう!!!🌟

という流れで東京の西側オフ構想が始まりました。
(結局主催は少し早く来て準備があるためこの目的は叶っていないw)

それと、影さんといつかの通話で話していた時に「オフ会開くの難しくないよー、できるできる」みたいなことを聞いていたこともオフ会開催の心理的なハードルを下げてくれました。

どんなオフにしよう?

自分自身がつい最近までオフ会に行ったことがなく、最初のオフ会参加時にとってもドキドキしたけど楽しかった経験から、

初心者の人が来やすいオフにしよう!」

というのが一番最初に浮かんだコンセプトでした。

最初に参加しやすくて楽しい経験と友達が出来るオフ会があれば、ダブルバトル界の沼にあれよあれよとはまるはず。。と実体験を通じて思ったからです😂

そこで初心者や友達と一緒に来なくても楽しい一日になるようなオフにしたいと思いました。

さらにとてちさんから「前はオフ会に行ってたけど最近参加していない人も結構いるから、復帰勢にも優しくしよう」という提案がありました。

とてち長老(イメージ図)

それも大事だ!ということでtonamelにこのようなスローガンを掲げることにしましたもちろん初心者だけのオフじゃないので、普段からオフ会に来ている人にも来て楽しんでもらいたいです!✨

tonamelページの下についてる文言
(お気づきでしたか?)


どうやって楽しいオフにするか

ということでオフ会のコンテンツを考えていきました。

日野ヤコマオフのコンテンツはまとめるとこんな感じ。
①ダブルバトル対戦
②指振りマルチ(任意参加)
③自由時間(カードゲーム・ボードゲーム・過去作・ベイブレードなど何でもよい)
④オフ会とセットの2次会

欲張りセットです。笑

これらをやることにした経緯をお話していきます。

①ダブルバトル対戦

ポケモンのダブルバトルが楽しいと思っているし、広まってほしいとも思っているから、対戦会はするでしょ!

②指振りマルチ

でも初心者の人にも来てほしいわけだし、対戦でいっぱい負けたら凹んじゃう。勝負は勝ち負けがあるものなので負けが続くということも当然起こりうるだろう。

負けても楽しいと思ってオフから帰れるようにしたい!

というわけで対戦で勝っても負けても楽しめるように、対戦後にサブイベントをやろうということになり、数ある候補の中から、指振りマルチをとりあえずやってみることになりました☝️
当日のまず参加者が予想よりもはるかに多く、そしてはるかに盛り上がりました😲
世界大会参加者も、初心者も平等にポケモンに振り回される指振りマルチはやりたいことにぴったりの企画でした👏

③自由時間

オフ会を過去に3つ立ち上げてきたとてちさんからこんな言葉が。
「昔はオフでゆるゆる対戦以外にもポケカとか遊戯王をしとったのぉ」
私自身はカードゲームなどをたしなんでませんが、ボードゲームとか知らないゲームに出会えるのも面白そうと思ってOKしました👌
蓋を開けるとこれも意外と皆さんがいろんなゲームを持ち寄ってそれぞれにワイワイとやったり、オフレポを見ていると、参加者が一つのオフに行って、それぞれ違う楽しみを味わって帰るという不思議なことが起きててとてもいいなと思っています😊

④オフ会とセットの2次会

これはいろいろなオフ会に参加した中でオフ会側が二次会を用意してくれているところがいくつかあり、非常にいいなと思ってまねさせていただきました🙏
初心者の時に「このあと一緒にご飯行きませんか?」というのはとても勇気が必要なことです。(なんなら最初私は誘われ待ちで誘えていない気がする・・)

なのでここの参加ハードルも低くすべく、tonamelページで「二次会に参加しますか?」の項目に「はい!!」と答えればもれなく二次会にいける!というシステムを採用しました。

このような理由でオフ会のコンテンツは決まっていきました。

メンバー(おだやかHD)集め

日野ヤコマオフの運営はみん・トレ・とてちの三人がやっています。

まず初心者向けオフ会の構想をトレ君に話しました。
いいんじゃない?って感じで参画。

2人だとオフ会やったことはないし、不安だ…ということで、このコンセプトに共感してくれそうでオフ会を立ち上げたことあって声かけやすい人いないかな~…

とてちさんだ!!!!🐤
ということで、思った通りコンセプトに共感してくれて、とてちさんにもご協力いただくことになりました。

蓋を開けたら得意がばらけていて非常にバランスの良いメンバーでした。

トレ君:スケジュール・tonamel・discord管理全般、配信機材準備
みん:イラスト・当日のお話し・宣伝・動画編集
とてちさん:名札準備・受付・対戦中の質疑対応・カードゲームなどの遊戯担当

みんなおだやかHDなことも初心者でも怖くない感じがでている、、といいなぁと思っております。

そしてありがたいことに、日野ヤコマオフは参加者の方が主体的に運営の至らぬところを補ってくださっております。
いつも積極的にdiscordのやりとりにスタンプを押してくれたり、遊ぶものを持ってきてくれたり、KP集計していただいたり・・・皆さんに支えられてオフが成り立っております🥹

いつもありがとうございます!!🙏

意識していること

運営している中で意識していることはやはり最初に掲げた初心者や復帰勢の人も友達と一緒に来なくても楽しいオフ会にすることです。
discordで前もって自由時間にやりたいことを自己紹介でマッチングしたり、当日は交流が進むようにできる限り気を配っております。

それから参加している人たちの意見やアイディアを取り入れることです。
参加者が日野ヤコマオフの文化を作ってきてくれました。

「#日野ヤコマオフ」は知らない間に生まれていて、その後みなさんに使ってもらうようにお願いしました。
今ではたくさん投稿していただいてて振り返りが出来ますし、なんなら開催してない時期にも使ってもらっていて存在を覚えていてもらってとてもありがたいです😂

第三回に生まれたぬいぐるみの集合写真を撮ろう!というのもけりゅさんのアイディアです。
めっちゃ可愛い🥰と皆さん喜んでくれました。

ぬいぐるみ大集合

オフ会どうやった!? ~オフ会主催の実用的な話~ 

開催準備

ここからはやっとこ実用的なお話です。
「オフ会ってどんな準備が必要なの?」「慣れていないと難しいんじゃないか💦」と思われる方も多々いると思います。

日野ヤコマオフも初めてのところから今年の間に3回無事に開催できました。
それにはとてちさんという経験者がいたことやトレ君がやるべきことをしっかり洗い出してくれたのが大きいです。

そこでオフ会準備に必要な内容がまとまっているスプレッドシートをトレ君に作成してもらいましたのでこれを貼っておきます。

オフ会を開く中で使っていたものを見やすく整理したものです。

これでだいぶ必要なことは網羅されてるんじゃないかと思います。

実はゆるゆるやっているようでいて、日野ヤコマオフの建付けは結構難しい寄りだと思われます🧐
まずオフ会の中にダブルバトルと指振りマルチの対戦会があり、さらにそのあとに2次会会場を取ってあるので終わりが決まっていて、ダブルバトルが長引いてしまうと指振りマルチが圧縮されてしまいます💦
そして指振りマルチの参加人数も当日決定するため、トナメが何回戦になるかが当日までわからない。。

そのためトレ君が引いてくれてるタイムスケジュールと当日のタイムマネジメントがとても重要になっており、そこはこのオフの隠れた得意分野だと思いますので是非参考にしてみてください。

それから第3回に我々は配信機材を忘れるというミスをしました😱
当日、エルム様様様が機材を貸してくれたので事なきを得ました(この件においては頭が上がりません🙇そのために様様様付け)。
皆さんは忘れ物にはお気をつけください!!

人の集め方

ありがたいことに今まで日野ヤコマオフにはたくさんの人が来てくださっております🙏
人が来てくれるのは感謝でしかなく、改めて理由を考えてみました。
東京のはずれとはいえプレイヤー人口の多い東京で開催しているので人が来やすいというのは前提にあるのだと思いますが、その他にできることがあるとしたら、ということを考えています。

①オフの特色を作ること

日野ヤコマオフは初心者や復帰勢の人が来やすいオフにしようというコンセプトを大事にしているオフだと思います。それから参加者のアイディアでなんとなく文化が出来てきました。そういう特色を心地よいと思ってくれる人が来てくれるのかなと考えております。

②いろんなオフに参加する

昨年はポケモンパラレルアリーナがあったこともあり、いろんなオフの巡業に出かけてお話をしました。そこで知り合った方々が遠方にもかかわらず来てくださることもあるので自分がオフに参加してオフを知ってもらうのも効果があるかと考えております。

杉ヤコマオフでやりたいこと

やっぱりダブルバトルを知ってもらいたい・やってみてほしいという気持ちがあります。
ポケモンは知っている人が多く、ゲームをプレイしてる人もたくさんいる(世界売上2500万本以上)だけど、ダブルバトルをやっている人は数%。
ほかの人はストーリーをやったり、色厳選をしたり、カメラ機能を使ったり、最強○○を捕まえたり、シングルバトルをしたりして遊んでいるのだと思います。
ということは、ダブルバトルはしていないけど、ポケモンを持っている人はかなりいる?
そこで日野ヤコマオフよりももっとダブルバトル沼への階段を一段下がり、
思い切って対戦をメインイベントにしないでゲームやポケモンで遊んでみよう!!
と考えました。

杉ヤコマオフロゴ
(指振りということでピッピに乗っ取られた感
杉ヤコマになったのは開催地が杉並区のため)


その中でダブルバトルをやっている友達もできたら、ダブルバトルを始める人が増えるんじゃないか?
逆にダブルバトルをやっている人がシングルの友達が出来てシングルバトルを始めるなんてことがあっても面白いと思いました。

というわけでやったことがない方もぜひ来てみてくださいね🌟

そして普段ダブルバトルをやっている方にとってもちょうど1月は予選が近い時期でもあります。緊張感が高まってくる時期で、なかなか構築を見せられなかったりすることもあると思います😖
特に日野ヤコマオフは感想戦ができるようにオープンチームシート制**を採用しているため余計です。

しかし、指振りマルチオンリーならば特に構築がバレることも気にすることなく遊ぶことができます!✨

というわけで、ガチ勢の皆様も息抜きにいらしてください🌟

**オープンチームシート制とは、レンタルパーティー画面で見られる情報:ポケモン6体とその技・特性・もちもの・テラスタルをお互いに開示してから戦う形式

今後やりたいこと

以前Twitterでも話したのですが、
いつか立川の100畳のたたみ部屋でオフ会を朝から晩までやってみたいなぁと思います。
対戦して、指振りやったり、それぞれ自由に遊んだり、からのカラオケもついてるからカラオケして、ピザの出前取ったり、なんなら一緒にご飯作ってみたり!!
一日中あそびちらかす。。

なんてことをしたいです☺️

↓借りたい会場(立川市民が必要)

子供連れも参加できるようにして、子供も混ざって遊びたい。
自分も子供が欲しいと思っているし、オフから離れた同世代にはやはり子育て世代特有の理由があると思うので、一緒にオフに来れるという機会もあってもいいのではないかと。
(対戦をガチれるかどうかはまた別の問題がありますが。。)

ポケモンをやってて感じたことが、干支が一回り以上違ったり、属性が違ってもポケモンが好きなことで仲良くなれる!だったので老若男女がポケモンで一緒に遊べたら楽しそうだなぁと思っています。

世の中では地域の共同体が空洞化し、なかなか違う世代の人や違う会社、違う仕事の人と話す機会が少ない昨今、ポケモンという共通項で違うコミュニティの人と仲良くなれるのってすごいことなんじゃないか?と感じております。
ポケモンダブル界で教えられたこと、気持ちが楽になった経験があるので個人的にそう感じています。

だいぶ個人的見解に入り込んでしまいました。。

というわけで、立川にお住まいで協力してもいいという方がいらっしゃったら、教えてください!
無限にお待ちしております🙏

あとがき

ここまで読んでいただきありがとうございました🙏

もしこの記事を読んでオフ会を開きたいと思ってくださって、わからないことがある方がいましたらご相談ください。

また、もしも読んで役に立った、気に入ってくれた方は投げ銭してくれたらとても喜びます🥹

なんとか2024年中に記事を出せましたw
皆様よいお年を🍀

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