部屋を片付けたのでデスクツアー的なものをやってみる
あまりに自分の部屋が暑すぎて、空き部屋でエアコンがついている部屋へと作業環境を移動しました。
私の住んでいるところは近くに水田もある田舎町ですが、年々、酷暑パワーが増し増しになってきているように思います。
そんな中、視覚からくる散らかったガジェット配線のノイズもイライラの元になりますので、汗をダラダラ流しながら「デスクをすっきりさせるマガジン」を参考に配線もスッキリさせました。
デスク本体
スタンディングデスク EC1/EN1セット
FLEXISPOTの電動式スタンディングデスク(幅120×奥行60) を愛用しています。
私が購入したのは2020年の11月で、電動式で高さが記憶できるものでは当時一番安いモデルだったと記憶しています。(現行モデルではEF1が後継機種?)
購入にあたっては、カゲノデスクさんのサイトが大変参考になりました。
実際に使用した感想。
私が購入したモデルでは、高さが最低71cm〜最高110cmまで上げ下げできますが、もし予算があれば、もう少し低い位置にもセッティングできるモデルを買った方が、キーボードを打つ時の手の高さがいい感じに調整できるかと思います。
また、このモデルではモーターが1つで昇降のスピードが上位機種より遅いですが、そこはあまり気になりませんでした。
あと機能面で言えば、高さ記憶ボタンはあったほうが良いです。
いちいち数字を見ながら調整するのが面倒なのと、他にもメリットとして、例えば家での筋トレを習慣化したいというような方については、デスクを上げる設定のボタンを押すだけで、文字どおりやる気のスイッチが入る効果があります。
大きいモニターで筋トレ動画を映しながら、デスクをスタンディングモードにすると、エヴァが射出口から発進するときみたいな高揚感に包まれてやる気がみなぎってきますよ。
FLEXISPOT S01W
FLEXISPOTの引き出しで、別記事にも書きましたが写真のように天板から吊り下げると、iPadを格納するのにちょうど良いスペースができます。
引き出しの上部はフェルト仕様なので、直に裸のiPadを置いても安心なため、ここに充電ケーブルを引き回して定位置としています。
Bauhutte RS-200-BK
バウヒュッテのメッシュのゲーミングチェアです。
学生向けモデルということで安価ですが、座り心地はまあまあです。
PC周り
M1 MacBook Air
2020年製の13インチMacBook Airです。
今のところ自分の操作する範囲では不満のないマシンで、静かでパワフル。
本当にコストパフォーマンスの良いモデルだと思います。
HHKB Professional HYBRID Type -S 英語配列 / 墨
私の鞍、生涯使えるインタフェース。
HHKBについては別記事にもしていますので、興味を持たれた方はそちらもご覧いただけると幸いです。
あと最近、キーキャップを付け替えて無刻印にしました。
Kensington ExpertMouse
ケンジントンのトラックボールマウスです。
直径55㎜という大玉のボールは複数の指で操作できるため、外見はゴツいですが慣れるととても良いです。
電源周り
サンワサプライ ケーブル配線トレー
配線については、サンワサプライのケーブル配線トレーで、天板の裏にまとめています。
こちらの製品は、子どもが進学でデスク環境を新調する時にも都度追加購入しており、グチャグチャになりがちなPC周りの配線を綺麗にしてくれる優れものです。
「見えないところに予算をかけるのはなぁ」という方は、ダイソーでも同じような用途のものが売っているので参考にしてみてください。
エレコム 電源タップ 雷ガード 10個口
各ガジェットへの電源供給(次の6系統)をエレコムの電源タップに集約し、FLEXISPOT ケーブルダクト 配線ダクト経由でコンセントに繋げるようにしています。
MacBookの充電器→ハブ(uni USB TypeC ハブ [8ポート] )
Anker PowerPort I PD - 1(モニターライト、iPhone、AirPodsの充電用)
スタンディングデスクの電源
モニター ディスプレイの電源
CIO LilNob Share USB PD 4ポート 65W 急速 充電器 (iPad、Apple Watchの充電用)
Panasonic ザ・タップ→スピーカーの電源
また、配線トレーのフックを外した時に中身が落ちないよう、電源タップ等はタイラップで吊るしています。
uni USB TypeC ハブ [8ポート]
MacBook Airに繋げるハブは、uniの USB TypeC ハブ [8ポート]を使用しています。
今は売っていないみたいですが、本体とケーブルを別にでき、MacBook Airを充電しながら使用できる点が便利です。
ハブからMacBook Air本体へは、Belkin Thunderbolt 3ケーブルで接続しています。
Anker PowerPort I PD - 1
充電器系については、青いLEDが見えるAnker PowerPort I PD - 1からモニターライトへの電源と、デスク上のiPhone等のガジェットに電源供給しています。
CIO LilNob Share USB PD
また、その上のCIO LilNob Share USB PD 4ポート 65W 急速 充電器については、iPadやApple Watchの充電用になります。
この充電器は4つ電源が取れるので、旅行などの時は外して持っていきますが、iPhone・iPad・AirPods・Apple Watchがまとめて充電できて便利です。
FLEXISPOT ケーブルダクト
電源タップでまとめられた電源ケーブルは、FLEXISPOT ケーブルダクトでコンセントに繋いでいます。
こちらもあれば便利系の製品ですが、ケーブルがブラブラしないので見た目はスッキリします。
ディスプレイモニター
LG モニター ディスプレイ 34WL500-B
LGの34インチ ウルトラワイドモニターです。
一度ウルトラワイドを使用してみたかったのと、デュアルディスプレイにした場合、アームの配置を考えるのも面倒だと思ったため導入。
映画などを見る場合以外ではフルスクリーンで使うことはあまり無いのですが、複数ウィンドウを開いたりと便利な使い勝手で、値段もお手頃なので良い買い物だったと思います。
HP シングルモニターアーム
エルゴトロンのOEM製品のようです。
モニターの重さでアームが落ちてくることもなく、しっかりした作りでピタッと止めたい位置に固定できます。
スタンディングデスクの昇降時も安心感があります。
Amazonベーシック モニターアーム用マウントトレー
ACTOP ノートパソコンアーム 2in1(ノートPCスタンド アームのみ使用)
HPのアームにACTOPのアームを追加して、PC用トレーはAmazonベーシックのものに付け替えています。
あまり机から浮かしてないので意味が無さそうなのですが、机の上を広げたい時に中空にどかすことができるのがメリットです。
Quntis モニターライト
ディスプレイの上に設置できるライトです。
普通のデスクライトのように足がないため設置スペースを選ばないのと、ディスプレイに映り込まずに机上だけ明るくできる便利な製品です。
オーディオ関係
Steinberg UR22mkII
定番のオーディオインターフェースです。
比較的安価なのと、ギターやマイクを2つまで繋げられるので選んだという感じです。
SONY MDR-7506
こちらも定番のステレオヘッドホンですね。
ケーブルがカールしているのでコンパクトに取り回しができます。
YAMAHA MSP3 モニタースピーカー
ヤマハのモニタースピーカーになります。(※現在は生産終了)
ディスプレーにスピーカーが付いていなかったことから、せっかくなのでDTMにも使えるものを買おうと思い、デスクに固定できるクランプも合わせて購入しました。
デスクの幅が狭い分、浮かして設置することでスペースを確保し、電源ケーブルとスピーカーケーブルも邪魔にならないよう、スリーブと3Mのワンタッチベルトで巻いて結束しています。
また、パナソニックの電源タップを天板の下に付け、手元で電源のON OFFをできるようにしています。
その他
Anker PowerWave Sense 2-in-1 Station
スマホの定位置を決めるのに役立つ、Ankerの無線充電用クレードルです。
DAISO スマートウォッチ充電スタンド(Apple Watch用)
オールドMac風なApple Watch用の充電スタンドです。
かわいらしい風貌。
まとめ
デスクツアーというより配線ツアーといった感じになりましたが、ケーブルがスッキリすると気分もスッキリしますね。
こうやって書き並べてみると、自分は今まであまりモノを所有していないように思っていたのですが、実は色々持っていてそれぞれが不可欠だということにも気づきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事がどなたかの参考になれば幸いです。
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