『翡翠色の海へうたう』深沢潮


2020年11月、八重洲ブックセンターで開催されたイベントで、深沢潮先生のお話を聴く機会があった。

サインをいただく際に、少しおしゃべりもでき、その際に購入した『乳房のくにで』はとても読み応えがあり、先生のお考えにも共鳴するところがたくさんあった。


今回、読了した当時のメモを読み返し、再読したくなり、本日2回目の読了。帯にもあるように深沢先生の渾身作であり、読者側にとっては衝撃作。

一字一句、深沢先生の思いがあふれ出ているようで、重く受け止めながら読み進めた。

何年かあとにまた再読したい。

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