①書き出して頭を整理する!わたしが実践するノート術【ノートを書くきっかけ編】
わたしは、日頃から頭の整理にノートを活用しています。
頭の中でモヤモヤ、ぐるぐる同じことを何度も考えてしまいますが、ずっと頭に留めていても、モヤモヤは晴れません。
そんなときに、ノートに書きだすと、思考が整理されて、自分の中で何か結論を得たようにすっきりするのです。
今回は、わたしが日頃より実践しているノートの書き方について紹介していこうと思います。
※ちなみにここで出てくるノートとは、紙媒体のいわゆるノートブックのことです。noteでこの記事を書いているのでややこしいですが笑
1、わたしがノートを書くワケ
わたしがノートを書くワケは2つあります。
①自分の考えを客観視できて整理しやすい。
②書き出しているから、前に考えたことを忘れない。
何か物事を考えるとき、頭の中でまずは考えますよね。
でも、他の事をやりながら考え事をしていても、整理が追い付かず何度も何度も同じことを考えてしまいます。
これって、自分の頭の中を客観視できないから、思いついては消え、思いついては消え…を繰り返しているんですよね。
すごく時間がもったいないし、最終的にまとまった考えもそれまでの過程が思い出せないから、結局何のこっちゃ?ってなるんです。
このモヤモヤのループから抜け出すために始めたのが、考えていることを紙に書くことでした。
紙に書いて思考を客観視すると、考えていたことが整理できて、モヤモヤした気持ちが晴れ晴れ!
さらに読み返すことでさらに考えが深まりますし、さらなるアイディアが沸くことも。
考えを一度アウトプットすることで、まとまった状態でインプットできて頭が整理されるのです。
2、わたしのノートに対する考えを変えた本との出会い
わたしが今もずっと、ノートを書いているのには、ある本との出会いがあったからです。
頭の整理をするために始めた「書き出す」という方法ですが、初めはただのA4用紙に書いていました。
それでもよかったのですが、残しておきたいこともあったので、ノートを買ってそこに書くことに。
しかし、わたしの中である葛藤が生まれました。
ノートに書いたとして、そのノートは残しておくの?
どんどん増えていくし、物は増やしたくないのに…。(これはミニマリストあるある?笑)
そんな思いから、当初はノートを買って少し書いては捨て、またノートを買って…というもったいないことをしていました。(これを5回くらいは繰り返していた。資源の無駄遣いすぎる…)
もうノートは買わないと心に誓い、代わりにスマホのメモに書いてみたりもしていましたが、いまいちすんなりと頭に入ってこない。
ノートを増やして、また衝動的に処分したくなるのも嫌だし、スマホだといまいち整理できないし、紙は残しておきにくいし…と葛藤しているときに、ある本と出会いました。
OURHOMEのEmiさん著
「続けるほど、毎日が面白くなる。もっともっとマイノート」
こちらの本は、「わたしらしさを知るマイノートのつくりかた」という本の続編なのですが、わたしは続編の方から読みました。
続編ですが、十分面白かったですし、「わたしもやっぱりノートを書きたい!」と思わせてくれました。
この本では、「マイノートのつくりかた」から、「マイノートを書くことがなぜいいのか」という部分まで書かれています。
この本の中で、マイノートの本質は見返すことであるとEmiさんは言っています。
この言葉で、わたしは書いたノートを見返したときに、取っておきたいと思えるなら並べて置いておくのもいいなと思えました。
今は、あまり先のことは考えずに、書きたいと思うこの気持ちに従ってノートを書いてみようと。
また、この本では、ジャンル分けせずにこの一冊に全て書く、どこに残しておこうと悩む物事を全部一冊にまとめると書かれており、このノートさえあれば他はいらないなと感じました。
それってとてもシンプルでミニマル!と思い、わたしはノートに書くことを継続することを決めました。
②わたしのノートの書き方編に続く
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