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気がつけば姉になっていた

こんにちは(*゚∀゚*)Twitterにも書きましたが、就労移行支援の施設の体験に行ってきました!通勤ラッシュの電車に乗るのが久しぶりで、電車座れたけどしんどかった( ;  ; )慣れない場所はやはり緊張するね。今家でこのnoteを書いているのがとても安心します(笑)ということで昨日読んだ本の感想を書こうと思います!!


母と娘の「しんどい関係」を変える本/石原加受子さんの著書です。


最初の章を読んだ瞬間、共感しかなくて、私はいい娘になろうと頑張りすぎてるなあと思った。私は弟が2人いるんだけど、うち1人は年子だから物心がついた頃には姉になっているわけです。気がつけば弟がなんでも優先で、私は後回しで我慢してきたわけです。だから今でも親やもちろん、他の人の顔色をすごく気にしちゃう。親や他の人の意見を聞いておけばいいやって思っちゃう。


上記のように、自分の本当の気持ちに気づかず、他人の意見を基準に判断や決定をしたり、他者の言うことに無条件に従ってしまうような生き方を「他者中心」と石原さんは呼んでいるそう。まさに私は他者中心だな、と思った。


親子関係がうまくいくようにするためには、他者中心ではなく自分の気持ちや感情を大切にする「自分中心」になることが大切だと書かれていた。けれどずっと他者中心で生きてきた人が、突然自分中心になるのはかなり困難だなと感じた。それでも少しずつ、自分中心でいけたら病気も良くなるかな?こんなに息苦しい思いをしなくても済むかな?自分の今までの母親との関係性と、これからの生き方について考えさせられる本でした。


もし親子関係で悩んでいる方がいたら一度読んでもらえると何か気づきがあるかもしれません!それではまた⭐️