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手帳への期待感は習慣化で具体的になる

手帳好きの皆様、もう来年度の手帳は決まりましたでしょうか?

10月始まりの手帳がもうすぐ使えるようになりますし、手帳コーナーも店頭で始まってるし、早いものだと8月には注文できる手帳もあるし。

「10月始まりの手帳を購入して、セットアップまでばっちり!!」な方も。
「手帳会議中で中々決まらん!!」という方も。

「来年の手帳への期待」という意味ではワクワクな楽しい時期ですよね~。


そして手帳を買う行為って、本当に期待感がすごい!
「この手帳で来年はいい年になるかな~」といった夢を見られるのが楽しいですよね。


私は手帳が全く続かない時期を経て、1年で1冊を使いきれるようになって現在5年目。

習慣化された今、手帳を購入する際の期待感は変わらず持ってますが「期待感の心向きが変わった」ように思います。

それは「手帳が良い未来を持ってきてくれるかも」から「手帳で良い未来を作る!!」へ期待感が変化したこと。


手帳が習慣化する前の自分は、「手帳が良い未来を持ってきてくれる」と感じていました。
要は「自分が何もせんでも、暮らしが良くなるだろ」といった、悪く言うと他力本願なところがあったんですよね。

実際手帳って「夢が叶う」と謳われているものもあるので「手帳って自分の何かを変えてくれる!!」といった魔法みたいな効果があると感じてしまいませんか?

ただ1年手帳を使ってみると「手帳で何かが変わる」のではなく、「手帳を使って自分で暮らしを作っていくもの」だと嫌でも分かるようになります。

書いたら叶うではなく、書いて動くから叶うんですよね。

私は手帳の魔法を感じることは出来ませんでしたが、自分で書いて自分で動いて叶えたものは、小さな望みでも満足度をすごく上げてくれました。


手帳は魔法ではないけれど、習慣化すると自分の行動を好きになれるツールでもあります。

手帳を習慣化した今、手帳を購入する際に感じている期待は、漠然としたものでは無く、ぐんと具体的な期待に変わっています。

この手帳で、どんな楽しいことを自分で作ろうかな。「自分の手で毎日を作る!」と意気込めるようになったのも、手帳を習慣化して得られた副産物です。


ちなみに来年度の私の手帳テーマは挑戦。

今までは自分に合った型に沿って、お気に入りだけを購入してましたが、2025年度版は型を脱して違う書き方に挑戦してみようかと思っています。

4年ほどCITTA手帳を愛用してましたが、今年はSUNNY手帳のフリーデイリーを購入。

SUNNY手帳でバレットジャーナルを始めたい!


毎年「手帳は1冊!ノートも1冊!手帳は実用でノートは趣味!」でやってきましたが仕事用の手帳も持つことにしました。

購入した手帳を眺めながら「どんな1年を作ろうか」と考える時間は本当に至福です。


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