霞ヶ浦の霞ヶ浦大橋より上の部分をサイクリング
世間的にはコロナで外出自粛中。
そんな中、サイクリングは感染のリスクが限りなく低そうな気がする。
今までまだ行ったことのない霞ヶ浦の霞ヶ浦大橋より上の部分へ。
しかし、まあ、人間考えることは同じようで、霞ヶ浦、今まで行った中で一番混んでいた。
湖の周りは混んでいたけれど、電車内は今までの中で一番空いていた(自宅最寄駅⇄土浦はほぼ貸し切り状態)。
土浦の改札を出ると、真正面に星野リゾートのBEB5 土浦がオープンしてた。
自転車と一緒にベッドで眠ることもできるらしい。
やってみたい!
なんか怪我しそうだけど。
土浦は、我が家から乗り換えなしの1本で70分くらいで行けてしまうし、おまけに電車もガラガラで、自転車を置くスペースも余裕で確保できてしまうから、泊まるという選択肢はなかったんだけど、1泊して霞ヶ浦一周と筑波山なんていうことも可能(なわけがない、体力的に)。
今までに2回、ショートコースで霞ヶ浦を1周したので、土浦駅⇄霞ヶ浦大橋は何回か行ったり来たりしているけれど、霞ヶ浦大橋より上の部分はまだ見ぬ景色。
遠くに見えるのは、行方の虹の塔。
奥に見えるのは、筑波山。
霞ヶ浦の一部とはいえ、80km弱走ったので、先月行った(ほぼ)ミウイチ(横須賀→逗子)よりも距離がある。
お天気はよかったけど、風が強く、それがすべて向かい風で、もうヘトヘト。
永遠の自転車素人な私、普段からバンバン追い抜かれるのだけれど、向かい風ならなおさら。カメのような速度で走っていたのに、私を追い抜いて行った人はたった1人。みなさん、私とは反対周りで走ってる。追い風に乗ってビュンビュン爽快に軽快に走りながら私とすれ違った人は100人くらい。
みなさん、その日の霞ヶ浦の風の向きがわかる術をお持ちなのでしょうか?
霞ヶ浦を走るたびに思うんだけど、くるっと回ってるので反対側へ行ったら追い風になるような気がするのに、なぜずっと向かい風なのか?本当に不思議。
かすみがうら市は、霞ヶ浦1周ライドを応援してるそうです。
そんなかすみがうら市にあるかすみキッチンで、ランチ。
かすみキッチンは「地産地消×ヘルシーをコンセプトに、市の産品を活かしたメニューを提供するレストラン」。
前回(2019年12月)に来たときは、おやつタイムだったのでメニューを見て次回食べたい!と思った数量限定の地養鶏骨つきもも肉のコンフィは完売。残念。
ということで、
○わかさぎと蓮根のフライ
霞ヶ浦の周りは蓮根畑ばっかりだからね。
シャキシャキした歯応えなんだけど、厚めにスライスされているのでほくほくもしている。おいしい♡
わかさぎも特産?
わかさぎは、氷が張った湖に穴をあけて釣るものだと思っていたので、春先に食べるとは思わなかった。
○川エビとオニオンピッツア(セット)
川エビがザクザクのっていて、丸ごとなのでエビの旨味と殻の香ばしさが美味。
川エビも霞ヶ浦の特産なんだね。前回の霞ヶ浦で雨に降られて途中で引き返し暖を取るために入ったラーメン屋さんで川エビのつけ麺を食べたんだけど、オマール海老のビスクかと思うほど、エビの旨味が凝縮された濃厚なスープだったことを思い出した。
セットのサラダのお野菜もシャキシャキパリパリしててとても新鮮
○いちごパフェ
関東の苺の産地は栃木県なイメージだけど、かすみがうら市産のいちご使用しているそう。
前回行ったときは気がつかなかったんだけど、2019年10月12日から2020年3月31日まで「りんりん♪サイクルラリー」なるイベントが実施されてい
せっかくなので、参加してみた。
もう疲れ果ててて、スタンプが取得できるポイントに行ったのにスタンプをゲットするのを忘れたりしてて、ギリギリ5個取得。
次回こそ、霞ヶ浦(西浦)完全一周 130kmに挑戦したい!
公開日:2020年3月22日