みむらかずや |コミュニティデザイナー

愛媛県松山市出身。夢の国キャスト、教員、NGOファンドレーザーを経て、クリエイター育成スクールにて人材育成やカリキュラムの開発を行う。2023年よりコミュニティプロデューサーとしてさらに愛媛県・千葉県・茨城県にて活動。 二児のパパ。趣味は全国のお城と温泉を巡ること。サウナ好き。

みむらかずや |コミュニティデザイナー

愛媛県松山市出身。夢の国キャスト、教員、NGOファンドレーザーを経て、クリエイター育成スクールにて人材育成やカリキュラムの開発を行う。2023年よりコミュニティプロデューサーとしてさらに愛媛県・千葉県・茨城県にて活動。 二児のパパ。趣味は全国のお城と温泉を巡ること。サウナ好き。

マガジン

最近の記事

『心を動かす』 -2024年抱負-

まちづくりはひとづくりから。 2023年、みなさんにとってどんな年でしたか? 私個人としては、スクール事業部を改め、「教育コミュニティ事業部」として、コミュニティづくりに邁進し、千葉・松山に加え、STUDIO鹿島やSTUDIO柏の創設を強力なチームメイトと行い、自治体と連携したWeb3.0人材育成の講座や地域プロデュース講座など新たなカリキュラムを開発するなど、多くのみなさんと共創させて頂きました。 特に、2021年にタネを蒔いてきたことが、どんどん花が咲き、実を結んでい

    • 学びを深めるコミュニティとは?

      2020年春。コミュニティについて学びたい!と「コミュニティの教室」に入った頃、数本書いて止まっていたmy note。 このたび「コミュニティのカレッジ」に入って、なかなかイベント参加できないものの、アドベントカレンダーをきっかけに2年ぶりの投稿。 前回は年末の音楽番組を見て勢いで書いたのが最後、、。 脱コロナはいつ!?今必要とされるコミュニティマネージャー コロナという言葉がいっこうに死語にならないこの2年。 「コミュニティ」という言葉を多く聞くようになった。 まして

      • 2020年「うちで踊ろう」が仕掛けたコミュニティデザインの魔法

        うちで踊ろう/星野源 ×デザイン思考うちで踊ろう ひとり踊ろう 変わらぬ鼓動 弾ませろよ 生きて踊ろう 僕らそれぞれの場所で 重なり合うよ 2020年を象徴するようなこの歌。 僕自身もこの歌に本当に楽しませてもらいました。 そんな星野源さんがこの歌について語った記事が「デザイン思考」のお手本のようだったので備忘録として。 歌が持つメッセージを、歌の仕組みが回収する曲に。星野 源──「うちで踊ろう」悲しみの向こう 歌で手をつなごうより …歌を作ろうと思ったけれど、この

        • 元ディズニーキャストが実践するコミュニティデザイン① 心理的安全性を高めるたった1つの魔法の言葉。

          ディズニーランドのゲートを通り抜けると、すぐに見えるワールドバザールというアーケード街。実は、出口にむけてほんの少しずつ狭くなるように道が設計されているのはご存知ですか? 実は目の錯覚を利用し、『夢と魔法の王国』を大きく広く見せるための設計がされています。 こんな風に、ディズニーランドの至る所に、ゲストを楽しませる仕掛けを数々作り出し、リピート率98%という驚異のテーマパーク。 学生時代の自分は、東京に住んでる間に、、と軽い気持ちで始めたキャストが、上記のようなハード面

        マガジン

        • 📝学びのコミュニティ
          5本
        • ♨銭湯・スパ巡り
          0本

        記事

          学びのコミュニティデザイン ① 松下村塾×海援隊

          「あなたのやりたいことや想いは分かった。で、君は、結局何になりたいの?」 とある大学院試で試験官に言われた一言。 「故郷の良さを伝えたい。日本の価値を世界に発信したい。クリエイティブの力で社会をエンターテイメントで彩りたい!」 自身が取り組む企画の卵と意気込みを持って、意気揚々と試験に臨んだ自分は、トヨタ式質問砲(why?×5)と、冒頭トドメの一言で、あえなく撃沈。 なにより「自己分析」の未熟さに気付いた20年3月。 そしてコロナという目に見えない黒船の来航。 常識

          学びのコミュニティデザイン ① 松下村塾×海援隊