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17歳長男の「未踏ジュニア」エントリーに伴走して学んだこと

今日、いいことがあった。

17歳の長男が、エントリーしていたティーンのエンジニア支援プログラム「未踏ジュニア」のクリエイターに採択された。


<未踏ジュニアとは:抜粋>

独創的なアイデア、卓越した技術を持つ17歳以下の小中高生及び高専生を支援するプログラムです。

未踏事業という、経産省所管の独立行政法人情報処理推進機構が主催し実施している、優秀な25歳以下の若者を支援するプログラムがあります。そして、そのOB・OGがボランティアで運営しているのが、未踏ジュニア です。

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今年2月くらいにこのコンペの存在を知り、長男と僕ら夫婦で全員傷だらけになりながら、でも強いモチベーションを持って仕上げた提案書が、今日採択されたということで、けっこう今家じゅうのみんながふわふわしている。

ふわふわしながらも、社会人経験のない、終始とんがりっぱなしの理系男子と一緒に、一つの提案書を作り上げて仕上げるまでのことを今のうちに振り返って、この嬉しさに更に具体的な命みたいなものを吹き込んでみようと思う。

というか、

ぼく自身もこの思春期の子どもを育てるのは初めての経験なので、たくさんの気づきがあった。それを残しておきたいと思った。

以下、備忘っぽく記しておく。


※各項目の説明を書こうとしたら、このままで残しておいたほうがあとから見返しやすいと思ったのと、みんなでこの話題を話し合うにはこのくらいで放り出したほうがいいかなとおもったので、あえてこのままにしておきます。

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大人には理解し難い、子の周りのコミュニティを否定するな


作品が脳内ですべて完結できる人間などいないことに、安堵せよ


関わった人とのエピソードをできるだけ出せ。その時の感情に思いを向けて文字にしろ


想いとゴールの間を埋める思考を促せ。それが大人の役割


マイナスな結果を先に考えている時点で、思考が老化していると心得よ


「若者の力になりたい」と思う大人の力は、無邪気に借りよ


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最後に


面談ロープレにご協力いただいたPさん、ほんとうにありがとうございます!Pさんのおかげです。ほんとうにほんとうに、ありがとうございます。


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