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サイバーエージェント、もはやファンにならざるを得ない

画面の向こうの誰かへ

サイバーエージェントという会社はご存知だろうか。
若者に特に知名度が高いのかな、やっぱり。
ウマ娘、ABEMA、Ameba、タップル、AWA.....
多数の超有名なサービスがHPには並んでいる。

私は、もうこの会社の虜になってしまった。なんならインターンの選考には落ちてしまったんだけれども。もうファンにならざるを得ないのだ。

私が超不定期で取り上げるワンキャリアクラウドさんのnoteを読んでみてほしい。就活生なら誰でも知っているこの超人気企業の採用の裏側が、少しだけ覗けたような気がする。

なんならサイバーエージェント(以降、CAと呼ぶ)の採用にはもはや「裏側」なんていうものはないのではないか?というレベル。

「採用」で何を大切にしているか、どんな人と働きたいか、全てがオープンになっているように感じる。

「素直でいい人」を採用しているCA。石田さんは最終面接の選考官であり、私がつい最近視聴したイベントにも登壇されていた。


このイベントがめちゃくちゃワクワクした!!!
そんな話を本当は1番にしたかったのだ。(先にワンキャリアクラウドを取り上げたけど、結局)
ここ最近参加した就活イベントの中で1番ワクワクして、ハラハラして、ドキドキした。そして、 CAの魅力を感じざるを得なかった。

さてそのイベントとは、これだ。


最初から曽山さんのお話に惹きつけられた。主役は曽山さん自身ではなかったのだが、いわゆるファシリテーターというか、聞き役(話を引き出す役)というか、あまりに上手すぎて最初から感動していた。若手事業責任者の方のお話を聞けるのはもちろん楽しかったのだけれど、それ以上に曽山さんがワクワクされているのが伝わってきてより一層楽しかったのかもしれない。

さて、このイベントで最も魅力的だったのは
最終審査を生配信!
内定者が役員に直接提案、新規事業創出プロジェクトCycom(サイコン)公開
というものである。

内定者の方々が実際に自分たち(個人もしくはグループ)で考えた新規事業をその場でプレゼンする。時間が限られている以上、作成された全ての資料を見ることはできなかったけれど、新規事業を生み出す際の大変さが十分伝わってきた。「そもそも何でそれって必要なんだっけ?」っていうのは事業立案に関係なく自分に問うていきたいポイントでもあるし。何よりハラハラドキドキして、心の中で応援したくなった。
それはすごく「リアル」な世界だったのだ。実際に新規事業が生まれる瞬間を目の当たりにした感覚を味わえたような気がしている。
役員の飯塚さんからされる厳しい質問にすらすら答えているのは純粋にすごいと思ったし、何より優勝された方はその事業分野に対する知識量が圧倒的のように感じられた。圧倒されて感動して、大きな憧れを抱いたその一方で、自分もやってみたい!という気持ちがムクムクと湧き上がってくるのを感じていた。

そういう学生は多かっただろうな。CAにはそんな若手が挑戦できる環境が十分に整っている。それはたった30分の普通の説明会からでも十分に伝わってくる。だからすごい。CAと聴いた時、浮かび上がってくるイメージは(学生は)みんな同じなんじゃない!?と思うくらいだ。そのくらい確固たるイメージを築き上げている気がする(学生目線)

誰目線だよ!?と思われるかもしれないが、自社の魅力づけが本当に上手だなぁ....感じてしまった。その魅力を目の当たりにしすぎて、まるでそこが別世界のように感じてしまうくらい。

もう1回書くけれど、本当に「リアル」だったのだ。画面越しでもこんなに緊張感が伝わってくるなんて。新しいアイディアにこんなにワクワクできるなんて。このイベントに申し込んでおいて、本当に良かった。



話を少しワンキャリアクラウドのnoteの方に戻す。

まずワンキャリアライブで「就職先としての興味」を持ってもらい、自社主催のイベントで「働くイメージを深めてもらう」というイメージですね。

ワンキャリアライブは玄関で自社単独の説明会で再会する。私もその波に乗った1人だ。ワンキャリアライブがなければアメブロのヘビーユーザーである私でもCAのことを意識することはあんまりなかったのではないかな。
CAのイベントに参加すればするほど、色々な社員さんに出会えてどんどんCAに詳しくなれている(気分になる)のですごい。そこに完璧な流れが存在していて、見事にそれに乗った私は「満足感」を得られている気がする。


学生を主語に「何ができればOKなのか」というゴールを最初に決めるようにしています。
また学生の価値観や求めることも年々変わっています。学生のことは、内定者など学生自身の方が分かっている、と感じることもあります。

ここまで採用にこだわってくれている会社さんに入社できることって、本当に幸せだよね、と個人的には思う。常に学生視点でコンテンツを考えてくれてて。飽きない。ワクワクする。CAらしさが絶対にある。いつも同じことをしていないし いつも同じ登壇者ではない。組織だけじゃなくて個人が本当に輝いている。

CAの全部が伝わってきてるなぁ、と感じられるからすごい。


採用活動で接点を持った学生には、選考結果にかかわらず全員にファンになってもらえることを目指しています。

わたしもファン。ただの学生だけどファンの1人。だから「説明会って飽きるよね?」「企業が言う『裁量権』って綺麗事じゃない?」「風通しが良いとか、口だけでしょ」とそんな風に言う友達に、いつだってCAのイベントを進めている。

「もしかしたらあなたも気づいたら虜になってるかもね」、と。



最後に1つ。先ほど挙げたイベントに登壇されていた井上さん(あの"N organic"のブランドマネージャーさん...!)がイベントの中でおっしゃっていた。

「この先の自分の人生が想像できちゃうなぁ」
だから想像できない新たな世界へと挑戦を始めた井上さんのことを、本当にかっこ良いなぁと、思ったのであった。"想像できない人生を歩みたい"っていうそんなセリフ、私も言ってみたいな。

今は逆に就活真っ最中でこの先想像できないことだらけなので(笑)




長くなった。
サイバーエージェントさん、これからもファンです!