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言葉遣いを注意される集団は、体育会系ですか?

「このミモザとかいう人、また変なタイトルのnoteを書きやがるな….」と思った人もいるかもしれない。

さっきインフルエンザワクチンの予約をしようと思ったら病院が休みだった、そんなテンションで書く記事である。



ちなみに今日のnoteは実話(実際にあった会話、の略。今考えた。)である。


この前長期インターンの同期や後輩との会話の中で、
「『了解しました』と目上の人に言うのは失礼なのか?」というくだりがあった。

これ調べてみてもいまいち定かではないのだけれど、
「避けた方が無難。避ければ注意されることはないんだし」ということで(私は)無難にこの言葉を避けて、「承知しました」と言うようにしている。

じゃあ「了解いたしました」はどうなんだ?という話になるが、この話の論点はここではない。

「了解しましたじゃなくて、承知しました、と言おう!」というふうに言葉遣いを治される集団は、体育会系なのか?
ということである。



私が所属する学生団体は、普段から外部の大人とのメールのやりとりや会議があるため、基本的な挨拶について多少は教育されるし 後輩が作成したメールはチェックして時には言い回しを直すようにしている。敬語含めて。
だから言葉遣いを直される機会は決して少なくないし、「こいつ敬語苦手なんだな」という人はすぐに分かる。(まぁ私自身が苦手だったのもあるが。)



……この話を他のインターン生にしたら、
「何それ体育会系じゃん!」と言われてしまったのだ。
ちょっと笑ってしまった。発想が新しすぎて。いや、飛躍しすぎて?

体育会系の部活が挨拶に厳しいイメージはあるし、上下関係がしっかりあるイメージもある。
でも言葉遣いを直される、、、というイメージは私になくて、ちょっと面白かった。


言葉遣いを直される集団は、体育会系なのだろうか。
改めて、至って真剣な顔で問いたくなったのである。

おそらく「言葉遣いを直されるという一種の"厳しさ"がある組織が、体育会系っぽい」というニュアンスでインターン生は指摘してくれたのかな、と思っているが、
言葉遣いを直されるという機会は(学生のうちには)そんなにないのだろうか。

私は言葉遣いをしょっちゅう直されてきた人間なので、これに対して厳しさを感じることはなかったように思う。


至って真面目に考えているが、何気ない会話で繰り広げられる「体育会系」へのイメージって 個人差がある(想像の範囲、ベクトルが人による)のだなぁと思ってしまった。おもしろい。


おしまい。