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雑記
「自己紹介」のnoteにつく「スキ」はなんだかなぁ、という感じ。
なんら意味のないスキなんだろう、とかなんとなく考えている。
そんなことはおいておいて、サークルのことで悩んでいる。
私のサークルは真面目なイベサーで、大学公認のきちんとしたサークルでもある。
だが所詮"イベサー"だ。コロナには負ける。
イベントは1回中止、6月のイベントは延期で宙ぶらりんのままだ。
それでも先輩たちはサークルを引退する。
やり残したことはきっとたくさんあるだろうに。
私たちの代が引き継ぐ。
イベント実戦経験も少ないのに、まだまだ教えてもらいたいことはたくさんあるのに。
このコロナという状況下において、イベントの代わりにできる何か、って一体なんだろう。
文化祭も授業もオンライン。仕事もオンライン。テレワーク。
なんでも画面越しにできるのは便利だし、コロナ状況下でもそういうシステムが発展していたおかげで
授業や仕事が停滞しなくて済んだ(最小限の停滞で済んだ)ということも考えられる。
でもイベントができないからって、真っ先に"オンライン"にその代わりが務められるとは思えない。
どうしても思えない。
うちのサークルが行うイベントの対象者は、子供だ。保育園小学生中学生くらいまでの、子供だ。
だからこそ直接触れて、直接見て、聴いて、五感を働かせることに意味があるイベントなのだ。
それをそう簡単に、オンラインになんて変えられない。変えたくない。
だが次のイベントがいつできるかもわからない。
準備から運営まで、すべて学生主催で行う。
自分たちの感染対策はもちろん、来てくれる人たちへの感染対策は必須だ。
子どもも多いから。
でももし、万が一のことがあったら?
責任は誰が取るのだろう。
イベントで子供が怪我をしてしまうとか、そういうハプニングのレベルをはるかに超えてくるのが、コロナだと思っている。
この状況下でも子供達のためにできる何かを行いたい。
リスクに怯えていては、何も始められないのかもしれない。
簡単にオンラインという便利な代物に、しがみついてしまいたくない。
オンラインで何かを届けたから、インターネットを通じて非対面でイベントを行ったから、
だからってそういうことで、
今年もイベントを無事行えた、だなんて思いたくない。
子供達のために何かできた、なんて思いたくない。
サークルをやめようかずっと悩んでいる。
このまま続けていても、引退する来年の6月までに何ができるのだろうか。
コロナという収束の見通しが見えないウイルスと、どう向き合っていけば良いのだろうか。
自分がやりたい、と思うことをこのサークルでできるのだろうか。
このサークルに決めた!と入った当初の思いや考えを、貫き通せるのだろうか。
大学生活の中でも少なくはない部分を占めているこのサークルという活動を、
今後も楽しい、やりたいと思ってやっていけるのだろうか。
本当にただのしょうもない、ぼやきだった。