読書感想文:私、こんなに「うつ」なんです
作者は青井花さんで、うつ病との闘いが書かれている本です。
パティシエとして勤務していたホテルが倒産し、転職。
しかし転職先での環境になじむことができずうつ病になってしまい、病院に行って薬を飲んだものの症状はよくならず……。
そこから体調が回復していき、日常生活を送れるようになった。
私も経験したことが書いてあってビックリしました。
うつ病と闘いながらのアルバイト、食欲不振、不眠、オーバードーズ、友人との別れ(絶交)など。
読んでて自分がうつ病だったときを思い出し、うるっときました。
澤田康文先生の薬の解説も詳しく載ってて勉強になりました。
この本を読んでよかったです。
ふとしたときに読みたくなる本でした。
〈余談〉
私はうつ病だったとき、友人と距離ができて縁を切られました。
いま思えばそれでよかったと思っています。
私がうつ病になったら白い目で見て距離を置くような友人はいらないです。
結婚式に私だけ招待されなくて唯一の友人が気まずい思いをしたのは申し訳なく思ってます。
Fちゃん、ごめん(T△T)
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