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オットとの居酒屋での会話。企業理念のような話。

今日、オットと居酒屋で話していたら
仕事を辞めてからの話になって
自分がこの先、新しく仕事を始めるにあたっての目標見たなものを明確に持ちたいと。
それは普遍的なもので、どこの企業にもそういったものがあって
例えば、アップル社にもそういうのがちゃんとあるから、、、、云々かんぬんと。

ちょっと待って。逆じゃない?と私。

以下、Kはケンジ、Mはmimozaの会話。

K:いや、いつもmimozaのいう、もっと大きな視点からの話も分かるよ、
自分が幸せで自分が楽しめていることが大事って言うのはわかるけど
でも、違うねん。
仕事で人を集めて行こうと思ったら、自分は何のためにやるのか、何を目指しているのかってことを明確にしておくことが大事やねん。

M:ん~~~~と、
順番が違う。
自分が大好きなことをして、すごく楽しんでいるところに人は集まる。
みんなが楽しくなって、結果、社会のためになる、かもしれない、っていう順番が大事なの。何のためになるのか、は最後。結果でしかない。

K:う~~~~ん。わかるけど、わかるけど、仕事は一人でできないから、人を集めないといけない時に、何のためにやるのか?っていう普遍的な何かを伝えないと人は来ないやろ。

M:アタマで考えた目標や目的に共鳴して集まる人は、頭で考えている人じゃない?

K:ってことは、ズレるんや。

M:うん。たぶん。
アタマで考えなくていい。こんな事したら面白いな!たのしいな!って思って、それ見てみんな、おもろい!楽しい!っておもうかな?ってワクワクしてやってると、人は集まる。その中から共感してくれる人が、仕事を一緒にしていく人になる。その方が良くない?

K:なるほどな。

M:私は、大きな企業の理念とか聞いても、「まあ、そらそやな」としか思えない。普通やな。だって、当たり前やん、ってことしか言ってないことが多いから。言葉ではそうとしか表現できないってこともあるのだろうけど。
それより、「目の前のかわいいわが子に良いものを食べさせたい一心で!」とか、「オタクと言われても自分がそれが好きでたまらないから!」とか、聞くと、どんなもの?って思うし、それならさぞかし、思いが詰まっていることだろう、と想像して知りたくなるし、欲しくなる。
そっちの方がよくない?理屈はいらない。
その方が自分も楽しくてうれしくて、周りも喜んで面白がってくれる。
そこから繁栄する♪

K:ん~~~。

M:世の中をよくするために一生懸命働いて、会社の役に立って、世の中をよくするものを作っていても、家で奥さんが孤独に子育てしてたり、自分の時間を大事にできないでいるのは、社会が一番で自分を満たすのは最後になってる。昭和の働き方だよね。それしかなかった。社会のためにとか、世の中をよくするために、という今までの考え方、順番を逆にしたいの。
自分が楽しいこと好きなことを一生懸命するから、幸せで家族とか目の前の人に感謝の気持ちが生まれてやさしくできて幸せな気持ちで働く。で、そんな中で生まれてくる仕事が世の中の人を幸せにする。そうでありたい。ケンジにもそうであってほしい。一緒にそんな風に生きていきたいから、仕事辞めて、一回しっかり遊んで、サラリーマン脳をまっさらにしてから新しい仕事を考えよう!って話をしてるんやん。

家族で起業していくので、大事な根幹の部分なので、すり合わせが大事。
娘たちは、私の考えをよく理解してくれているので話は早いのだけど、
30年以上もサラリーマンをやっているオットは、頭の中を少しリセットしてほしいな~って思ってる。

企業理念があるとしたら、
「私がうれしくて、目の前の大事な人が喜んだり楽しそうにするのを見たいから、そんなことを積み重ねていくこと。誰もが、一生懸命にちゃんとやりたいことをやること🤗」

そういう働き方をしていると、同じような人が集まってくると思うのです。

自分が本当に心の底からやりたいことを、どんどんやっていく。
今まで誰に遠慮をしてきたのか?
誰の目を気にして来たのか?
やりたいことをやる自由を自分に与えると、どうなると思っていたのか?
何が怖かったのか?

そうしてあと、何十年もいくの?
若いころにその冒険ができなかった自分が、
いつかきっと!と思っているいつかって、
70とか80になってからなの?

今やろう。私がやろう。

アタマで考えずに、自分の魂の望みをかなえて行こう。

来年早々に会社作るぞ。



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