「共有地をつくる」を読んでいます。
平川克美さん著
共有地をつくる | 書籍 | ミシマ社 (mishimasha.com)
帯が付いていて
と書かれていました。
まだ、読み始めたところですが、「私有」するということについて、考察されている。私も断捨離をしながら、今後オットとやって行きたいことを色々考えながら、薄々感じている「何か大事なこと」「価値観をひっくり返したいと長年願っていること」が少しでも明らかになるのではないかと期待している。
以前、私が書いた記事に、こんな文章があります。
と、私は思っています。
とはいえ、この平川さんも同じように経験されていますが、消費に関しては、やめることがとても難しい。
消費が悪いわけではないけれど、そんなにいらんやろ?と、自分ツッコミが入りながら買ってたりもします。
洋服大好きな私と娘。最近一致した意見は、
「身体は1個。足は2本しかない」(笑)です。
服が好きな人なら分かっていただけるかと😝
でも、大好きなもので、それでワクワクするなら、買っていい。
ただ、なんでそんなにたくさん持つことになるのか。消費する自分の心理。
それをちゃんと知って、「人生=消費生活」にならないようにしたい。
上の記事を書いたときに思ったんです。
全部あるやん!と。
私の、あなたの、と言わなければ、全部ある。
別に、それを分かち合えれば誰も困らなくなる。
お金だって必要なくなる。
そういう境地もあるのではないか。。。
そうなったら、何が困るのか、どうであれば困らずにそれが可能なのか、
私も読み進めながら、考えを深めていきたい。
同じミシマ社の「思いがけず利他」「うしろめたさの人類学」
「小商いのすすめ」も読んでみたいので、明日一日でこの本は読んでしまうつもり。