頑張るということ
私はサラリーマン歴が昨日で丸4年、
ひょんなことから入社当初からリーダー職に就いてしまって
迷い、悩みは尽きません。
一方オットはサラリーマン歴30年、
達観しているので
いつも仕事の相談をしています。
さすがに
考え方が、パキッとしている、軸がぶれないというか。
そして言うべきことを言っている。
頭の中に私には明らかにないソフトを搭載している感じ。
私は、このブログを読んでいただけたらわかるとおもいますが
頭の中がいろんなことでこんがらがっている。
そして、全部くっついてしまって分類できない。
明晰ではないタイプ。
単にそういうタイプと言うことで、
いい悪いではないことは承知しています。
アイデアは出るし、実行力はあるけど
一時に一つのことしかできない不器用さんで
ただ、決めて走り始めるとすごい馬力が出る。
ほんと、適材適所で仕事ができればほんとは楽ですよね。
私は、先日辞めたレギュラーパートのHさんがいたときは
マネージャー職として結構活躍できていたのです。
Hさんは、仕事を仕分けして、
私に今日はこれとこれ、忘れないでくださいね、など
秘書的業務をしてくれていたわけです。
今の私は、
マネージャー職はそのまま、
現場で時間中ずっとバタバタとしている。
プレイングマネージャーですね。
そして本部からは残業するなと。
白い顔したブラック~~~
で、疲弊しきって
ドライブしながらオットに話をしていると
まるでコンサルを受けたようになったわけです(笑)
オットと話していると、いつも、
「mimozaの今の話は3つのことがごちゃごちゃになってる」
「3つ?」
「何と何かわかる?
3つのことをごちゃごちゃにしてるから
わけわからんようになるねん」とかよく言われます。
自分でも思うに私は
問題や物事を「分類、分別」する力が弱い。
問題をグループ分けして、
その中で一つ一つ細かく細分化して
これは誰に担当してもらう、
これは本部に掛け合う、
これは今は無理、いつならできる、こういう人がいればできる、
などなど、決めてこなすんだそうです。
その分類ができない私は
片っ端からやろうとしていて
現場があるので
片付かないうちに次の仕事がやってきて、、、
あふれてしまっている。
ああ、考えただけで混乱する。
Hさんがいなくなってから
彼女の仕事と私の仕事+その仕事の管理が残って
私は毎日のように残業に追われるという、、、
ダメダメですね。
オット曰く
「聞いている限り、明らかに仕事量が多すぎる。
頑張る、とかって意味わからんから。」
「え?なんで頑張ったらあかんの?」
「頑張るっていう言葉って俺の解釈やけど
”何をどこまで”ということをぼやかしてしまう言葉。
がんばります~って言われたら、
”いつまでに?”
”いくらやるん?”って聞く。
たいてい、そういう人は決めれてない。
”とりあえず、がんばる”って感じやな。
悪気はないし、本人も頑張るつもりやろうけど、
仕事って終わりを決めてやるだけのこと。
頑張ることじゃない。
mimozaは、できる仕事量じゃないのに
頑張る、頑張らないと!、と思ってて
こんな状態になっていることの原因と解決策と
自分ができる、すべきなのはここまで、という線が引けてない。
で、追われまくって頑張って走って
挙句、老ける」
もう、老けるって禁句やのに。。。
「そう言わんと、それやめへんやろ?」だって。
ぐうの音も出ません。
私の結論。
・一週間に2時間でも
仕事中に私がマネージャーとしての仕事に集中する時間を取って
周りにそれを伝えて1週間分
計画を立てたり、片づけをする。
・できること、できないことの線を引いて
できないことをやろうとしない。
とりあえず、ここまで。
結局、自分できちんと決めて動かないと
段々苦しくなって
頑張ってるのに、ということになる、
それは必要以上の疲弊感を生む、
何の生産性もない、ということですね。
また今週も頑張って、、、いやいや、
決めて動く、ですね(笑)
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