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生活の見直し 時間編



生活の見直しをする理由

 勤続年数8年、稼げればいいやと必要最低限の時間を仕事にあててきたはいいものの、「今後どう生きたらいいか」という迷いにぶちあたった。長期休暇をもらったことで自分の生活に欠かせないものが見えてきたので、時間・お金・趣味の視点に分けて今の生活の分析と、これからの生活の指標を決めていきたいと思う。
 備忘録にするため、ほとんどの項目に経緯を記録する。


時間に関わる生活習慣について

 日々の欠かせないルーティーンを見極め、それにかかる時間と頻度を分析していく。具体的なタイムスケジュールを組んだ時に、時間が足りないようだったらやり方を見直して時間短縮を試みる。
乾燥機付き洗濯機や必要より大きい容量の冷蔵庫、住んでいる家の収納が多いことはあらゆる家事の時間短縮に貢献しているけど、食事を作る工程や衣替え、定期的な買い出し、扇風機やストーブを季節ごとに出したりしまい込んだりする工程など、する必要がなくても全くしないとなると味気ないなぁと思うことに気付いた。自分にとって省きたくない、時間を懸けたい工程の見極めと仕事復帰後の生活との擦り合わせが必要


お金に関わる生活習慣について

 ライフライン、食材、生活用品、嗜好品、美容費、貯金行き等の出金額の確認をする。出入金額の差によっては見直しをする。
毎月定期預金口座、共同口座、奨学金支払用口座に定額送金されているので、余ったお金を自由に、好きなだけ使っていたので食材、生活用品、嗜好品等は金額を確認していなかった。お金を使う分だけ稼ぎたい、闇雲に稼ぐために働きたくない、と考えている


趣味に関わる生活習慣について

 わたしの趣味は穏やかな気持ちになれる行動と定義する。その行動がどのくらいの種類があるか、読書や運動など行動によって要する時間も変わっているのでそれぞれに要する時間を把握する。また趣味の行動を妨害する行動についても考察する。
たのしい、穏やかだと思ったらその時は趣味枠になるので、運動、家事、仕事、勉強もたまにその枠に入っている。自分の調子や環境で気持ちの変化が起こり、継続的に穏やかだと思うことはないので、穏やかになれる行動の供給できて、需要できる心と身体でいる手順を考える

 


基本のルーティーンの作成(時間)


長期休暇中のルーティーンと要する時間

  • 掃除機かけ(3日に1回・15分)

  • 床拭き掃除(3日に1回・30分)

  • トイレ掃除(3日に1回・5分)

⇒午前中にまとめて行う、床拭きは筋力維持のために雑巾がけ

  • 洗濯物をたたむ、しまう(3日に1回・30分)

⇒YouTubeかネトフリ見ながら午後にやる

  • 台所シンク、コンロ掃除(2日に1回・15分)

⇒簡易的な掃除は毎日、5分程度

  • 弁当、夕食メニュー決め(毎日・30分)

⇒作り始める16時より前に行う

  • 弁当、夕食作り(毎日・1~1.5時間)

⇒基本16時から行う

  • 食器の片付け、食材下処理(毎日・各15分)

⇒片付けは気が向いたとき、下処理は多い時は16時前から行う

  • 畑の水やり、収穫(3日に1回・15分)

⇒弁当や夕食に使いたい時に主に収穫する

  • 買い出し(週に1回・約1日)、メンタルクリニック通院(月に1回・約1日)

⇒要付き添いで、まとめてこなす

  • 美容院(3ヵ月に1回・半日)

⇒外出、運転、人と話す、機会を増やしたいので3ヵ月ごと通う

  • 庭の草むしり(2週間~月に1回・2~3時間)

⇒外に出て陽に浴びる機会と筋力維持のために行う


仕事再開後に組み込むルーティーンと要する時間

  • 掃除機かけ(週に2回・15分)

⇒曜日を決めて行う。候補は月曜日、木曜日

  • 床拭き掃除(週に2~3回・10分)、トイレ掃除(週に2~3回・5分)

⇒掃除機がけの曜日を外した曜日に行う。床拭きはモップ使用で時短。

  • 洗濯物をたたむ、しまう(3日に1回・15分)

⇒出勤前に畳んで帰宅後しまうか、就寝前に行う

  • 台所シンク、コンロ掃除(週に1回・30分)休日

⇒休みの日か食事を作らない日に行う。簡易的な掃除は毎日行う。

  • 弁当、夕食メニュー決め(毎日・30分)

⇒前後に予定がなく余裕があり家にいる時間に行う、たのしくなくなるため。必ずメモを取る。

  • 弁当、夕食作り(毎日・1~1.5時間)

⇒肉魚類は前日から解凍、下処理はできれば前日にしたい。

  • 食器の片付け、食材下処理(毎日・各15分)

⇒片付けは朝と帰宅直後と夕食後、下処理は調理前か前日に行う

  • 畑の水やり、収穫(週に3回・10分)

⇒曜日を決めて行う

  • 買い出し(週に1回・1~2時間)休日

⇒休日に行う。食材は最寄りのスーパーを利用、卵を買わない日は筋力維持のため徒歩で行く。

  • メンタルクリニック通院(月に1回・約1日)

⇒要付き添いで、主に生活用品、嗜好品の買い出しも併せて行う

  • 美容院(3ヵ月に1回・半日)

⇒外出、運転、人と話す、機会を増やしたいので3ヵ月ごと通う

  • 庭の草むしり(月に1回・2~3時間)

⇒外に出て陽に浴びる機会と筋力維持のために行う


具体的なタイムスケジュールの作成


早番勤務の場合

睡眠時間は1時間足りないけど、調理時間に1時間30分とれる。
掃除機がけはこのスケジュールの時にやりたい。19:30からの余暇でメニュー決めは確実やりたい、できれば下処理もしたいけど、YouTubeやネトフリを見る時間が無いのが心配。

中番勤務の場合

中番勤務は夕方~夜にかけてタイトスケジュール。朝に掃除をすることになるので掃除機がけはできない。ご飯を作る時間が1時間なので作るのが簡単なメニューにしなければならない。寝る前の時間も短いので、翌日のメニューを決めるなどしたら寝る時間だろう。


休日の場合

休みの日はアラームをかけないので、起きる時間は変わる可能性があり、余暇で調整する。外出する場合はできるものだけ行う。草むしりやコンロ掃除は余暇の時間に入る。


懸念事項


職場のイレギュラーによる休日出勤や残業時の対応

優先度が低いルーティーンから放棄して、その分の時間や体力を仕事に充てる。以下優先度低い順のルーティーン

1.弁当作り:買えばいいから
2.弁当のメニュー決め:買えば明後日の弁当作る時間も浮くから
3.床以外の掃除:床さえきれいなら片付け習慣に復帰できるから
4.畑の世話:ほったらかしても勝手に育って朽ちて肥料になるから
5.夕食作り、メニュー決め
 1~5までを放棄したら時間も体力もかなり残るから早期解決をして少しずつ元に戻す

主にホルモンバランスの変化による体調不良時の対応

仕事面:絶対に自分がやらなければいけないことだけやる
日常生活:睡眠ためにSNSを見る時間、ブルーライトを浴びてる時間を最小限にする。緑黄色野菜、根菜、発酵食品を食べさせる。

 体調不良警戒期間
 《排卵日前~排卵日から10日後~生理開始から終了の3日後まで》

その他体調不良もこれに倣う

スケジュール完遂にこだわりすぎた場合の対応

 仕事面で特に完璧主義的な特性がでてしまうが、日常生活でも心配がある。何を一番大切にするかをここに書き残そう、それで解決するかどうかは分からないけど。時間やお金の生活習慣を見直すことで、労働時間と家事を行う時間を精神衛生の観点で適正に管理したい。そうしてその二つに侵食されることのない穏やかに過ごせる時間を定期的に適量必要としている。
 YouTubeを見るのは好き、でも眺めているだけのYouTubeはわたしには合わない。なんでもやる気が起きないときは、生活の見直し 趣味編 から始められそうな趣味をやり始めたらいいと思う。




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