人混みが息苦しい

不安と向き合う日

 できること、好きなこと、楽しいと思える時間を再認識できたところで向き合うべき問題に向き合おうと思う。解決はしなくていい、ただ知りたいだけ。


2024年10月16日

人混みが息苦しい。
大きな駅が、ショッピングモールが、街中が、
満席の電車と新幹線、ヒトが電車に出入りする駅、
交通量の多い道路の運転、酸素量の薄い会議室、
ヒトの声が飛び交う場所、

目的地に一人で向かう手段を考える時間
駅近で駐車場に車を停め、私鉄に1時間弱、JRに乗り換えて1時間
又は船で2時間、用事が済んだ後の船までの時間の潰し方
考えるほど鬱屈していく



ヒトとの距離が近い、密室の空間
周りを見る集中力が必要な時間
が苦しい。

交通量、歩行者や自転車も含めた人の行き交う道を運転するときのような集中力がヒトとの距離が近い密室な空間で勝手に使われてるような気がする。
それですぐ疲れてしまう。
運転中の集中力に自信や自覚がないことが怖さばかりが前のめりになってしまう。

食材の買い物に行くことはできる、ギリギリ。
どこに行くか、何を買うか、計画を立てられるから。
なるべく混まない曜日と時間を選ぶことができるから。
レジを待つ時間が苦しい。
後ろのヒトたちが話している音
レジ打ちと他の客のやり取りの音

誰かと一緒だと気楽だ
その誰かの声だけ聴いていればいい
音に頭の中が酔っても視界にその誰かを入れれば酔いが治まる気がする


イヤホンで音楽を聴いたり、移動中に本を読んだりはしたくない
夢中になりすぎるのがこわいから。
でも船ならアリかも、酔わなければ。

出先で安心して入れる店はまだない。
広い駅構内をひたすら歩き回るか、カンカン照りの日の当たるベンチに座って時間が過ぎるのを待つか。


片側二車線ずつの四車線の道路で右折するのがこわい
本線への合流がこわい


今日も今日とてできないことはできないままで
努力や工夫の方向性も見つからない


2024年10月16日

出来なくて迷惑かけることはあるけど、出来なくてもいいとも思っていて。
出来ないことが苦しいなら出来るように頑張るつもりだけれど
私の克服よりも時代が先を走ってくれる
機械が補ってくれる日はもう近い

私は食材の買い物さえ自力で出来れば申し分ないのだ

出来ないことが苦しいと思う日もあるから不安とはこれからも向き合おう。
もしかしたら急に出来るようになるかもしれないし、良い案が見つかることもあるかもしれない。

明日の自分のことはよくわからないから、考えることは止めないでおこう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?