角田光代、尾崎世界観、西川美和、ヒコロヒーほか各界より『小説家の映画』絶賛コメント!
2022年ベルリン国際映画祭で3年連続4度目の銀熊賞受賞を果たした名匠ホン・サンス監督の日本公開最新作となる『小説家の映画』が、2023年6月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー!
角田光代(作家)、クリープハイプの尾崎世界観(ミュージシャン)、西川美和(映画監督)、ヒコロヒー(お笑い芸人)、宇垣美里(フリーアナウンサー・女優)、深田晃司(映画監督)、筒井真理子(俳優)、岩井志麻子(小説家)、酒井順子(エッセイスト)、岩松了(劇作家・演出家・俳優)、山内マリコ(小説家)、長島有里枝(アーチスト、作家)、中田クルミ(俳優)、枝優花(映画監督・写真家)ら各界の著名人から本作へ絶賛の声が続々到着!
文学界からは、角田光代(作家)が「外に出よう。会っただれかと、できるだけ率直に言葉を交わして、流れに身をゆだねよう。今スランプのただなかにいる小説家の私は、この映画を見て、すなおにそう思いました。」、酒井順子(エッセイスト)が「自分の陣地から離れてみること、会話を重ねることの可能性を示す映画。」と共感のコメントを寄せ、岩井志麻子(小説家)や山内マリコ(小説家)ら小説家、エッセイストたちの心をつかんだ。
さらに映画界からも、深田晃司(映画監督)から「当たり前のように享受する「映画」たちがいかに多くの作為で武装しているかを如実に突きつけてくる。」、西川美和(映画監督)から「「創り続ける」ということの、嘘や怖さを、静かに詰められる感覚だ。」とアーティストの創作を巡る物語に共感と絶賛の声が届いた。
【STORY】長らく執筆から遠ざかっている著名作家のジュニが、音信不通になっていた後輩を訪ね、ソウルから離れた旅先で偶然出会ったのは、第一線を退いた人気女優のギルス。初対面ながらギルスに興味を持ったジュニは、彼女を主役に短編映画を撮りたい、と予想外の提案を持ち掛ける。かつて名声を得ながらも内に葛藤を抱えたふたりの思いがけないコラボレーションの行方は……。
『小説家の映画』
監督・脚本・製作・撮影・編集・音楽:ホン・サンス
出演:イ・へヨン、キム・ミニ、ソ・ヨンファ、パク・ミソ、クォン・ヘヒョ、チョ・ユニ、ハ・ソングク、キ・ジュボン、イ・ユンミ、キム・シハ
2022年/韓国/韓国語/92分/モノクロ・カラー/1.78:1/モノラル
原題:소설가의 영화 英題:The Novelist’s Film 字幕:根本理恵
配給:ミモザフィルムズ
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https://youtube.com/watch?v=vknRsJQGtSY&feature=shares
『小説家の映画』ホン・サンス監督作品
6月30日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次ロードショー!
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