ウィーンのスーパーでの買い物
中央駅のINTERSPAR
ウィーン中央駅の南側にはINTERSPARがあって、1階はコンビニのような小さめの店舗のPRONTO、地下1階に大型店舗のHYPERMARKTが入っています。HYPERMARKTは日曜日休業ですが、PRONTOの方は日曜日も営業しているので便利ですし、野菜やフルーツ、惣菜、乳製品、ソーセージやハムなども売っているので、自炊に使う食材は殆どこちらで調達しました。
INTERSPAR HYPERMARKTでの購入品
1.のパスタはSPARのプライベート商品です。オーストリアのお土産っぽさはありませんが、日本ではあまり見かけないパスタだと思ったので買いました。2.のバターですが、本当はフランスのボルディエとかイズニーが安く買えたら良いなと思っていたのですが、全然見かけなかったので、オーストリア産のバターを買ってみました。保冷剤を入れた保冷バッグに入れて持ち帰りました。3.マルドンの塩はイギリスのものですが、日本ではスモークソルトは見かけたことが無いような気がして。(帰国してみたら同じ位の値段でディーンアンドデルーカで売っていたのでちょっとがっかりしましたが)4.ブイヨンは勿論日本でも買えますが、パッケージが可愛くて買ってみました。何となく、日本のものよりコクがある気がしました。5.オーストリアのスーパーはお茶売り場が充実していて、BIOのものもたくさん。ハーブティーは味の好みが分かれますが、軽くてパッケージも可愛いので、何個か買って帰りました。6.のチーズはエアビーでの自炊用に購入。イタリアやフランスに比べて、チーズはそこまで安さを感じませんでした。
ルマコーニという、カタツムリの殻を模したパスタ(1.79)
バター(1.39、1.59)
マルドンのスモークソルト(3.99)
チキンのブイヨン(1.59)
ハーブティー(5.69)
パルミジャーノチーズ(5.79)
INTERSPAR PRONTOでの購入品
INTERSPAR PRONTOはウィーン中央駅の1階南側にあって、日曜日も含めて6時から営業しているので大変便利でした。購入品はきゅうり(かなり大き目で1.49ユーロ)、500mlのコーラ(1.59)、フルーツ入りヨーグルト(0.69)、梨(0.99ユーロ)など。あまり美味しそうではありませんでしたが、寿司も売っていました。
気に入ったのが量り売りで買える調理済みの肉で、単体で購入することもできますが、頼めばゼンメルというオーストリアでポピュラーなパンに挟んで、マスタードかケチャップを塗ってくれます。Schopfbraten(Google翻訳でローストポークと翻訳されました)というのが美味しそうなので、small pieceを下さいというと、小さくカットしてくれました。100gで2.25ユーロ、パンをつけると+0.42ユーロ、マスタード代が0.50ユーロでした。このお肉が気に入って、滞在中に2回テイクアウトしました。
Julius Meinlでの購入品
DiorやLVなどのブランドショップがある華やかなコールマルクト通りにある高級スーパーです
1.カップなどの食器類を購入したかったのですが、あまり種類がなく、カップは白地のものと赤地のもの2種類だけでした。2.ウィーンのジャムブランドSTAUDSは他のジャムよりも少し値が張りますが、デザインも素敵だし実際に味も良いと思います。日本でもあまり見かけないので、重さと液体であるネックはありますが、お土産に良いと思います。これは37gのミニサイズで、蓋にはクリムトの絵が描かれているのも素敵です。4.コーヒー豆が有名なお店で種類も沢山ありますが、他のスーパーでも豆を結構購入していたので、ここではシシィの絵がパッケージになっているものだけ購入。モーツァルトのバージョンもありました。前回はクリムトの接吻モチーフの商品(コーヒー缶やジャムなど)があったと思うのですが、今回は見つからず残念でした。
シンボルマーク入りのカップ&ソーサー(7.49)
STAUDSのミニジャム×3個セット(5.99)
マルドンのスモークソルト(3.99)
SISSIの絵が描かれたコーヒー豆(7.99)
カラフルなパスタ(5.49)
BILLAでの購入品
今回は中央駅の地下にあるBILLA plusと、NEUER MARKTにあるBILLA
Corsoの2店舗に行くことができました。
中央駅の地下にあるBILLA plusは結構大きな店舗で、ウィーンのお土産を揃えたコーナーや量り売りの惣菜もありますが、日曜日は休業です。NEUER MARKTにあるBILLA Corso(少し高級なライン)は観光客が多いエリアにあるおかげか、珍しく日曜日も営業しています。
1.ALT WIENという老舗カフェがあるようです。パッケージが素敵なので親も購入して飲んだそうですが、深みがあって美味しかったとのことです。2.肉製品をよく食べるからか、チューブのマスタードが必ず売られていました。エストラゴン入りは初めてみたので試しに購入。4.ユリウスの赤いパッケージの豆はどのスーパーでも見かけたような気がします。オーストリアで見た豆は量が多いものが多く(一番小さいのが250g)沢山の種類を買って帰りたかったのですが、結構重さもあるのでこれくらいで断念しました。5.こちらはBIOのSTAUDSジャム。前回のウィーンよりSTAUDSのバラエティが増えたように思いました。他に、当分控えめの1/3シリーズも見かけました。
ALT WIENのコーヒー豆250g(9.99)
エストラゴンのマスタード、普通のマスタード(各1.89)
キリンのイラストが描かれたコーヒー豆250g(8.99)
Julius Meinlのコーヒー豆500g(10.99)
STAUDSのBIOミニジャム2個セット(2.49)
Knorrのスープ
クノールはドイツのメーカーなので、隣国オーストリアにもクノールの製品が沢山売られています。スープの素は日本でも沢山売られていますが、こちらは水にパウダーを入れて少し煮込むタイプのものです。今回も色々な種類を買ってみましたが、特に美味しいと思ったのはキノコ系全般と、トマト(モッツァレラチーズ入り)でした。よく混ぜないとダマになりやすいのが難点ですが、値段は1~2ユーロの間位で安いので、ばらまき用のお土産にも重宝します。スープの素の他にも、チリコンカンやグヤーシュの素、お菓子系のものもありました。