「宝物をもらった思い」…依頼者さんからの言葉
とある事件の、控訴理由書を書きました。
長い間、とても辛い思いの中、頑張ってこられた方・・・
裁判所の既定路線的な考え方で判断されてしまうと、その方にとって非常に不合理な結論になってしまうケースでした。
定型の公式で出したような判断ではなく、個別の事情を汲んだ判断を裁判所にしてもらいたい。そのために、一審でも力を入れて主張立証をしたつもりでした。
ですが、判決は・・・
私から見れば明らかに不合理な理屈で、あるいはろくに理由を述べないまま、こちらの主張を蹴りに蹴って、まさに公