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旅先に飛んできてくれた友人
いつもお読みいただきありがとうございます。
ブログは過去を振り返って書いています。Instagramは現在進行形の出来事を綴っています。
今回の旅行中、一日、自由時間をもてました。姉一家が子どもたちを預かってくれ、「一旦子どもたちと離れてリフレッシュするのも大切だよ」と提案してくれたのです。私はその言葉に甘えて、久しぶりに自分だけの時間を過ごすことにしました。
その自由時間に、私は大切な友人と再会することができました。彼女は、夫が亡くなったことを伝えた時に寄り添ってくれた友人の一人です。彼女は遠方に住んでいるため、すぐに駆けつけることはできませんでしたが、メールを通じてずっと私たち家族を気にかけてくれていました。どん底に落ち込み支離滅裂なメールを送る私に、一つ一つ言葉を選んで返信し続けてくれました。何度もその優しさに救われました。
真夏の猛暑の中、わざわざ私に会いにホテルまで来てくれたことに涙が溢れます。
久しぶりの再会に、私の心は温かく満たされました。彼女は私の話を、うんうんと頷きながら静かに聞いてくれて、ただその存在がとても励みになりました。これまでのこと、これからのこと、時には言葉がまとまらず、思いがけないことを口にしたかもしれません。でも彼女はずっと、私が話したいことを丁寧に聞いてくれていました。
約半日、一緒に過ごした時間の中で、彼女の考え方や価値観にも触れることができました。それがまた、私にとって新しい気づきとなり、自分のこれからの未来に向けて前向きな力をもらえたように感じます。
「会いに行く!」と言って飛んできてくれる友人がいること、その優しさと心のつながりに、心から感謝しています。大切な友人との再会は、今回の旅行をより特別なものにしてくれました。