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はじめてみます

皆さまはじめまして。みもりと申します。

私がなぜこのnoteを始めてみようと思ったのか・・・「2020年、何だかキリも語呂もいいし、何か新しいことを始めてみたくて!」というのもあるのですが、恥ずかしがらずに正しい言葉で言うと、「なんにも持ってない自分を変えたい!」と思ったことがきっかけです。

・・・もっと正しい言葉で言い換えると、「(今まで色々なものを持っていたけど、時間の経過と共にそれをなくしたり忘れてきたり、はたまたよくよく持ってるものを見てみたら、なーんだ大したことないじゃんと思って捨ててしまったり、様々な人々と出会う中で自分の持ち物と他人の持ち物と比べて落ち込んでいて、今は)なんにも持っていない(と思っている)自分を変えたい!」ということかもしれないです・・・長いですね!笑

小学生の頃は、正直、大人から褒めてもらうことの多い子供でした。(こうやって書くとものすごく嫌味ですね笑)授業を真面目に聞いて、体育以外の成績は良かったですし、夏休みの宿題で取り組んだ読書感想文や絵は、何かしらの賞をもらうことも多かったです。

中学では、人間関係がうまくいかずにかなり落ち込んだこともありましたが、小学校に引き続いて成績は良かったので、第一志望の高校に入学することができ、そういった意味ではある種の自信がありました。またその頃は、絵を描くことや小説を読むこと、文章を書くことが好きで、たとえ学校で嫌なことがあっても、没頭できる物事を持っていました。

今回の本題とずれてしまうので詳細は省きますが、高校生活・大学生活は、部活動やゼミや委員会で沢山の仲間や師匠に恵まれて、どちらも本当に本当に楽しかったです。

察しの良い方はここまで読んで、「ああなるほどな、この人は就職して社会人になってただ日々の仕事を淡々とこなしていたら、気付いたらなんにも趣味とかなくなっちゃって、平日の夜や休日にいったい自分が何をしたいのか、わかんなくなっちゃったんだな」と思っていることでしょう。

もちろんそれもあります。それもあるんですが、もう少し正確に言うと、ちょっと違うかもしれないです。

小学生や中学生の頃の私は、宿題や課題や勉学など、何かやるべきことを与えられて、それを一生懸命にこなしていたら、たまたま周りより少し得意だった分野では賞を貰えたり、周りから褒められたりして、その褒められたということをモチベーションに、創作活動的なこと(自分の意思で、絵を描いたり小説を書いてみたり手芸をしたり)をしていました。残念ながら今はもう忘れてしまったのですが、恐らく、表現したい自分の世界が、その頃はあったのかもしれないです。

高校や大学へ進んだら、色々な分野のすごい人がいました(語彙力)。井の中の蛙が大海を知ったあとは、勉強が忙しい・部活動が忙しいと、何かしらの理由をつけて、創作活動的なことからは離れて行きました。それまであった自分の世界やそれを表現したいという自分の意思も、少なくなって行きました。時間的余裕がなかったとしても、本当に創作活動がしたい人は、恐らくその活動の優先順位が自然と上がってくるものなのだと思います。私の中では、この頃、そうした気持ちは出てきませんでした。

でも、創作活動によって何かしらの形で「表現」をしている人への憧れというものは、私の中に残り続けました。「いつか私も、いつかやるべきこと(宿題や課題や論文や残業)が少なくなったら・・・」という、思わずひっぱたきたくなるようなめちゃめちゃに甘い気持ちで、憧れていました。

でもですね、やっと気がつきました。いつまでも待っていても「やるべきことが少なくなる日」なんていうものは、こない。こないのです。私のこの悲しき○ソまじめで非効率的な性格上、「マイやるべきことリスト」として入ってしまう物事が多すぎるので、そのリストが少なくなることなんて、ないのです。

・・・というわけで、重くてすっかり凝り固まってしまった腰を上げて、このnoteを、とにかく始めてみようと思って、この文章を書いています。

「創作活動」なんて大それたことを言っちゃいましたが、恐らく日記のような感じになっていくと思います。(と、きっちり予防線を張る私。)

これを機に、少しでも何かを書きたい(表現したい)と思う気持ちが芽生えて、「なんにももっていない自分」から脱却できると良いなと思います。

気がついたらもう日付が変わってしまっていましたね。ク○真面目です。こんなことだと続かないぞ〜〜

今日はおしまい。です。




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