THRONE AND LIBERTYってどんなゲームなのか?

THRONE AND LIBERTYというゲームが7月オープンベータテスト、9月からグローバルリリースします
私自身が興味があり、プレイしようと思っているのでいろんな情報を調べたので簡単にまとめます。
ゲームの評判売上など一部の偏見的なニュースサイトがあり、実情どうなのかがわからないのでQ&A形式の説明記事です

Q.NCsoftの会社評判が悪いのはなぜか?
A.昔からリネージュ、AION 黒い砂漠 リネージュモバイルなどMMOを古くから作っている会社だがPay to win(課金すればするほど強くなる)というゲームを多く出しており、新しいゲームもpay to winになるから良くないという前評判があります。

Q.THRONE AND LIBERTYはpay to winですか?
A.ゲーム形式は基本無料 課金はスキンなどを除くと、ゲームパス約2000円、便利機能追加が1000円程度の予定となっております
便利機能のパスはAmazonサービスでは無い予定になっています
現在発表されている内容であると課金パスはルーセントで購入することが可能に変更されており、このルーセントは無料でゲームを行っても手に入れることが可能になっています
それ以外の課金要素は、ゲーム内の取引所で使える課金通貨があります(グローバルサービスでは変わる可能性はあります)
偏った記事であると、取引所で課金しまくればなんでも買えるからpay to winであるといった側面は否定できないです
ただ実際にはMMOのレアアイテム、例えば週に一回だけ出るボスからランダムレアドロップする武器といったものであれば月に4回のチャンスがあります。
実際にはゲットした人や友人とトレードして使うことが大半で取引所に並んだことは5回しかないと書いてありました(韓国サービスで半年間経過した現在まで)
当然ほしい武器の種類であるかといったことや、妥当である値段でないという理由で買われなかった物が多いようです(現金で数十万円などの値付がされて販売されていた)
その他でもスキルのレベルをあげる素材アイテムの取引などがありますが、普通にプレイしていくだけであればスキルレベルをあげきることにそこまでの時間はかからず達成することが可能であると書いてあるので、課金したほうが有利な側面もあるが、スキルレベルが最大になれば横並びになる仕様上pay to progressという評価が近いと考えています。
当然強くなりやすい分課金をたくさんするほうが優位ではありますが、ゲームパスの購入しなくても十分強くなれると韓国サービスの内容ではサービス展開していると思います。
今回はグローバルサービスにメインに考えており、pay to winにならないようにamazon gamesと協議してサービス展開の準備をしているとのこともあり実際課金内容もpay to winにならない可能性が高いです
現在人気MMOの特徴としてはpay to winではないところが海外では人気が出ているところがあります
当然基本無料のゲームで課金したほうが強くなるのは許せないという人はサービス基本料有料のFF14やVarorantやAPEXLegendsのような強さに課金が影響しないゲームをすることが精神衛生的に良いと思います。

Q.ゲーム性が序盤がレベル上げが大変であるといった噂がある
A.韓国サービス開始直後はレベリングが大変で導線が難しいという意見がありましたが、その点はクローズドβでも十分改善しており、9月リリース時にはさらに改善している予定であると発表されています
なぜかというと、韓国サービス開始直後はレベルカンストが50lvでサービスが開始されて、メインクエストの経験値量も少なく苦労したプレイヤーの意見ばかり目にしたと思います。
そこから大幅な改善を重ねて現在は育成が簡単にはなっています。
メインクエストの経験値の大幅な増加
フィールドイベントやフィールドモンスターの経験値も大幅に変更が入っていて育成しやすい環境になっています
また、韓国は今年の夏に55lvのレベルキャップに開放されて、その際に大幅な経験値獲得量の変更を入れると発表しています。
またグローバルサービスは韓国のアップデートと同じ最新のもので行うと発表しているので大幅な改善したゲームでプレイできる可能性が高いです
実際私はクローズドベータをプレイしましたがレベル上げは改善しており、メインクエスト中心でレベル上げをしていくことでフィールドイベントや少しサブクエストをする形で順調にレベル上げを行うことはできました

Q.クラスのバランス調整はどうなのか?
A.クラスのバランス調整は現在大幅な調整中です。
どうしてもGVGなどでは遠距離職が有利であるといった点やタンクジョブやヒーラージョブは1VS1で火力が低いなどの特徴があり、PVPバランスが取れているとはいえないです。
ただ今バランスが壊れていると言われているのがヒールしながらタンクの硬さで倒せないパラディンスタイルがあまりに硬くて回復して倒せないという意見があり調整予定になっていますが、実際どうなるかは注目点ではあります。
ゲーム運営側もPVPに力を入れているという点もありPVPのバランス調整に関して強い関心を寄せているようです
ただ大幅な調整が入ったバージョンでグローバルリリース予定なので、好きなジョブではじめて大丈夫だと考えています。
もしレベリングしていく過程でジョブがあわないなと思えば、武器を持ち替えるだけでジョブは変更されるので触ってみてから変更していくことが可能です。
FF14のようにクラスごとのレベルがあるわけではないので職業の変更はどのレベル帯でも簡単に行うことができます
ただスキルを育成する部分のところは返ってくるわけではないので、その点は注意が必要ではありますが、スキル上げ自体は時間や労力をかければ行うことができるので大丈夫です。


Q.シングルでプレイしていくことは可能か?
A.シングルのソロダンジョンやコンテンツのマッチングシステムなどはあるが、GVGやレイドボスなどのコンテンツをプレイするにあたって完全なソロはMMOというゲーム性質的にはあまり楽しめないと考えています。
シングルコンテンツ自体は増やしていくと運営も言っているが、メインはGVGやレイドボスといった大人数のコンテンツを楽しむMMOという設計であるといっております。
PTを組まず完全ソロでゲームをやりたいという人はFF14のフェイスなどの仕組みがあるゲームのほうが向いていると思います。

Q.PVPがあるゲームであるがどこでも襲われたりして大変ですか?
A.PVPエリアは限定的な範囲になっています。
当然GVGやPVPVEや新しく出来たアリーナなどでPVPを楽しむコンテンツは豊富にあります。
PVPエリアは決まっていて外を歩いていたらいきなり倒されるといったことは起きにくいようになっています。
ただコンテンツとしてPVPの要素はGVGやレイドなど多く含まれるので、一切戦いをしたくない人は楽しめない可能性が高いと思います。
日本グローバルサーバーはアジアサーバーという分類ではあるので、プレイヤーがどんな性質を持つかは実際はじまってみないとわかりません。

Q.製作系コンテンツのロールプレイをしたいけどできますか?
A.製作の素材を集めて武器を作ったりすることはできるが、素材を集めて作る、確率でレアな装備ができることがあるといった形です。
AIONのような製作で最強装備を作ったりする楽しさという部分では、少しシステムはシンプルになっています。
またFF14のように製作職クラスがあるわけではないので誰でも採取して、誰でも生産できます。
そういったロールプレイは2025年以降リリース予定のChrono Odeyssy やArch Age2に期待したほうが良さそうです。


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