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くらべてみる。
転職をして分かったことは、
どこの職場にもなんらかの問題があるということだ。
それは仕事内容だったり、職場の人間関係だったり、給料だったり、様々である。
んで、やはり給料というのはとっても大事で、給料が良ければ多少のことは我慢できるのである。お金もらってるんだからしょうがない、給料分の仕事をする義務がある、と割り切れる。
転職経験のいいところは、比較対象ができることだと思う。
前の職場と今の職場を比較し、負荷(ストレス)と対価(給料)のバランスがどちらがいいか。
比較、というと、比べちゃいけないと散々言われているが、実は子育てもそうだ。
2人目を育てて、あくまで自分の話だが、比較することで楽になった。
1人目と2人目があまりにも違ったので「子ども自身の個性」というものを実感し、
「私のせいじゃなくない?」
と思ったのだ。
もちろん、私のせいのこともある。
私のせいじゃなくても、私がなんとかしなくちゃいけないこともある。
うーんと、抽象的になってしまったので例をあげると、
同じ食事を出しても、食べる子と食べない子がいるわけですよ。
食べない子1人だと、自分の料理の仕方が悪いのかな?とか思ってしまうんですよね。
でももう1人がおいしいおいしいとバクバク食べてくれたりすると、
偏食が原因だと分かるわけです。
もう1人が味オンチの可能性も否定はしきれませんが、それはきっと考えすぎです。
そうなると、偏食への対応をすればいいわけです。自分の料理の腕のせいではない、と思えることは、ただでさえ自分を責めがちな乳幼児期の子育てにおいて、大きな意味があると思うのです。
んで、歳をとって良かったことの一つに、色んな経験をすることで、色んな比較対象ができることがあると思います。
あの人に似てる。あの人よりマシ。
あの人に比べたら神、なんてのもありますな。
お局さまってなんか似てません?(毒)
どういう経過をたどったら新入社員がお局化するのかその養成過程が気にならなくはないですが、君子危うきに近寄らず、ミイラ取りがミイラになってもいけません、はい。
10年前の自分とか、10年後の自分とか、比較してみるのもいいかもしれませんね。年末ですし。
うまく着地できたので今日はこのへんで。
みなさま素敵な週末をお過ごしください。