”一汁一菜でよいという提案”を読んだ
今日は土井善晴さんの”一汁一菜でよいという提案”を読んだ。
日本の食についての話を読むと祖母の凄さを実感する。
山口の山奥に暮らしている祖父母の生活は日本食のあり方を感じさせるものだと思う。
家の庭では季節の野菜を育てて、山菜が生えてきたらそれで小鉢を作る。
小さい頃は山菜の良さがまるっきりわからなかったけど、今の年になるとなかなか素晴らしい食生活だなと思う。
かといって真似はできない。日本の食文化が時代により少しずつ変化していったように、自分には自分の家庭料理の形があると思う。
兎にも角にも味噌汁を作りたくなった。