徒然なるままに書きます。

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雨とハプニングの高知旅⑤

朝起きて、高知城まで散歩。 途中雨が降って来たので傘を取りに引き返す。 結局最終日まで雨が降っていたけど、高温多雨の高知県なのでこれは仕方ないことだと思う。でも3日目の雨は晴れたり止んだりという感じで控えめで、ずぶ濡れにならずに済んだ。 高知城の開館はまだだったので、近くまで行って写真を撮ったら、モーニングに向かう。 老舗喫茶店のSpoonという店に来た。 ここの雰囲気がすごく良かった。モーニングの分厚いパンも、バナナジュースも美味しくて、地元の常連さんがいる感じの落ち

    • 雨とハプニングの高知旅④

      植物園の後、ホテルにチェックイン。 値段と立地で選んだ素泊まりのホテルだけど、快適だった。 窓からは高知城と路面電車がみえた。 ひろめ市場に行ってみるが、激混みでとても落ち着いて座れる場所を見つけられなかった。こんなに酔っ払った人混みは初めてだし、コロナってなんだっけ?と感じるような空間だった。 結局、空腹に耐えられず市場の前でやっていた屋台のラーメンを食べる。 ビールがおいしかった。 続いて、立ち飲み屋を見つけてAちゃんがここにしよう、というのでお酒とチーズを頼む。お

      • 雨とハプニングの高知旅③

        朝、柏島は少しだけ晴れた。 朝ごはんを食べる。宿のお母さんとお父さんと夜よりも色々話した。 おすすめのお土産、おすすめの柏島スポット、地震がこわいよね、という話。お父さんは、消防団に入っているそう。 災害で、人生で一度は行きたかった場所、見たかった景色が失われるのは怖い。能登にもいつか行きたい、と思っていたところ地震で景色が変わってしまった。今回雨だったけど、思い切って来て良かったと思う。柏島で出会ったのは民宿のお父さん、お母さんだけだけど、もしものときは全員逃げて助かってほ

        • 雨とハプニングの高知旅②

          連休前の金曜日、仕事終わりに新幹線で東京へ。京成線で成田へ。 成田で一泊して翌日の早朝の飛行機で高松へ。 飛行機が四国に近づくと海にポカポカ浮いた島が見えた。 高松はすごーく晴れていた。 レンタカー屋の迎えで空港を出る。 レンタカーを借りる手続きを済ませて、いざ出発。 まずは高速を走り四国カルストを目指す。 途中寄ったSAにはみかんジュースが売っていたり今治タオルのセールをやっていて四国だなぁと思った。 近づいてくると、四万十の源流のまちと書かれた看板が。なんとか渓谷

        雨とハプニングの高知旅⑤

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        記事

          雨とハプニングの高知旅①

          いつからか、私の見る専インスタのおすすめには高知の投稿がたくさん流れてくるようになった。 高知にはずっと行きたいと思ってて、それがAIにバレてただけだと思うけど、今こそ高知に呼ばれてる気がしてならなかった。 特に高知の西端にある柏島は、私の心を惹きつけてやまず、もうここにさえ行ければ良いと思うくらいに行きたくて仕方なくなった。 でも欲張りなので、四万十川、仁淀川のブルーもすごく魅力的だし、ゆすはらの隈研吾の原点になった建築もみてみたい。かつおも食べたい。大好きな朝ドラ「

          雨とハプニングの高知旅①

          幸せは自分が決めるもの

          最近みてるドラマといえばやっぱり、「海のはじまり」。 話が重い、という評判が多いようだが、私は考えさせられる系のドラマや小説が大好きなので、すごく月曜日が楽しみだ。 もちろん、目黒蓮、有村架純、古川琴音と好きな人たちが出てるからみてるというのもある。 特に、セリフがすごくいいなと思う。自分がそういう経験をしたわけじゃないので話に対しては100%共感できるわけじゃないが、そんな今の自分にとっても納得する言葉だからすごい。 水季が、病室で海ちゃんに語るシーン。 幸せそうな

          幸せは自分が決めるもの

          九州周遊旅番外編 〜東京〜

          上りの東京行きのサンライズは、出雲や瀬戸に行く下り列車より見どころが少ないのでは?と思っていたが、十分に楽しめた。 天候に恵まれ、富士山と日の出を拝むことができた。 ただしずっとカーテンを開けていると、朝にホームに並ぶ人たちから丸見えなので注意だ。 東京には定刻通り7:08に着いた。名残惜しくも荷物をまとめて東京駅に降りる。 グランスタのパン屋さんのイートインでコーヒーとパンを食べる。 昨晩はシャワーも入っていないので、どこかお風呂に行こうか…とも思ったけどこんなに朝早

          九州周遊旅番外編 〜東京〜

          九州周遊旅番外編 〜下関→東京〜

          この日はほんとにノープランで、お祭りを少しみたら岡山に向かおうかなぁと考えていた。 とりあえず荷物をまとめて宿を出て、朝ごはんを食べに唐戸市場へ向かう。 すでにお祭りが昨日から始まりつつあり、街は賑わっている。道路はクルマが渋滞していた。 市場に着くと、ものすごい混み具合だった。とりあえず入ってすぐのところにならんで、海鮮丼をゲット。もう少し中に行くともっと安いのもあって少し後悔。ふぐ汁が安かったのでそれも購入。市場を出て海の近くのベンチに座って食べる。 この祭りのメイ

          九州周遊旅番外編 〜下関→東京〜

          九州周遊旅④ 〜大分→門司港〜

          6時に起きて、6時半からやっているという市営の温泉に行くことにした。地元の常連さんで賑わっていて、脱衣所がしばし混んだ。 熱めの朝風呂はやっぱりすごく気持ちよかった…! 朝の空気を吸うと、もう少し散歩したくなって海の方へ。 宿に戻り、昨日朝ごはんを探して出てきた商店街のお惣菜屋さんに行ってみることにする。 駅の脇から細い路地を進んでいくと、昨日とは逆の高架下に出てきた、べっぷ駅市場。お惣菜はすごく美味しそうだったけど、量が多く1人で食べきれなさそうなので、あきらめた。

          九州周遊旅④ 〜大分→門司港〜

          九州周遊旅③ 〜鹿児島→大分〜

          楽しみにしていた、阿久根のゲストハウスの朝ごはんがこちら。 美しく、素晴らしい朝ごはんだった。モニカさんも同じ時間に頼んでいたらしく、一緒に食べた。丸干しのイワシって苦くなくてほんとに美味しい! モニカさんとスタッフさんに別れを告げ、駅に向かう。再びおれんじ鉄道に乗り、出水で新幹線さくらに乗り換え、鹿児島中央駅へ。 この日本当は宮崎の青島に行きたかったんだけど、天気も微妙で迷っていたら、青島で信号トラブル?があって列車遅延、とでてきて、何かのお告げかもと思って青島行きをやめ

          九州周遊旅③ 〜鹿児島→大分〜

          九州周遊旅② 〜長崎→鹿児島〜

          長崎2日目の朝、起きてドミトリーの部屋をそっと出る。 顔を洗っていると、オーナーの40代くらいの女性も起きてきた。 このオーナーは、ゲストハウスを運営しながら、ドミトリーに住んでいるみたい! これは無い発想だった。素敵だな〜。毎日が出会い。 寒くなかったー?と聞いてくれた。荷物置いて行っていいし、傘も使っていいよ〜とのことなので、傘を借りて身軽に外に出た。 まずは朝ごはん。早朝からやっているところは色々調べて美味しそうだった長崎港ターミナル内にある食事処南蛮亭のモーニングセ

          九州周遊旅② 〜長崎→鹿児島〜

          九州周遊旅① 〜福岡→長崎〜

          まずは朝の便で福岡空港に降り立つ。 久々の飛行機で少し緊張したけど着陸した時は旅が始まるワクワクで胸いっぱいになっていた。 博多まで地下鉄 博多駅でぐるっと九州きっぷ、有田までの特急券を買う。 博多でゆっくりラーメンでも食べたかったけど、我慢して列車に乗り込む。 特急みどりで有田へ。 有田では有田陶器市を開催しているということなのでワクワクだ。私は陶器が大好きなのだ。 列車が有田に近づくと窯の煙突がちらほら。そして道にはたくさんの人が。 有田駅は、レトロな感じで細部に

          九州周遊旅① 〜福岡→長崎〜

          九州周遊旅 〜序章〜

          旅に出たい! その欲は常に爆発している。 特に、一人旅は大学卒業以来、5年間できていなかった。 できるだけ遠くに。そして学生の頃、リュック一つで、青春18きっぷを使いゲストハウスを渡り歩いた時のような貧乏旅をしたい。 今回、ゴールデンウィークを使って、九州周遊旅に出ることにした。 車ではなく、徒歩と鉄道で。 目的は、 ①駅舎を含め、その土地の建築をみる。 ②美味しいものを食べる、飲む。 ③将来ゲストハウスを開業するために様々なゲストハウスに泊まってみる。 ④友達をつく

          九州周遊旅 〜序章〜

          飲み会が嫌い

          いい意味でアットホームな職場だ。 新卒で最初に面倒を見てくれた上司は、異動した今でも私のことを娘のように可愛いがってくれる。 退職してグループ会社に行ったおじさんたちも、外でたまたま会うと、報告してないのにどこで知ったのか、一級建築士おめでとう!と声をかけてくれるし、基本的にこの会社の人はみんな優しい。 5年目以下の若手社員は10人いて、みんな仲良し。旅行にも行く仲だ。 だけど長いテーブルで、十数人対十数人で向き合ってやる職場全体の飲み会は、気が重い。 何を話せばいい

          飲み会が嫌い

          2024書き初め

          新年が明けた。 2023年は、三年間励んできた難関国家資格を、無事取ることができた。 それだけで、しんどいことやこれまでのつらさもチャラになってしまうくらい、とにかく報われた気持ちだ。 二年前と一年前のnoteの書き初めを読むと、どちらも鬱々としていて、スッキリとした年始は本当に久しぶりかもしれない。しかも初詣で引いたおみくじは大吉だった。 大晦日に実家の給湯器が壊れて、お風呂に入れなくなった。 帰省していた妹弟と父母と5人で初詣に行き、帰りに銭湯に寄った。 久しぶり

          2024書き初め

          あきらめと安定

          最近、あきらめることで楽に楽しく生きてる気がする。 ここ最近あきらめたことを羅列する。 ①自分の見た目 ②本当に好きだったやりたいこと ③人生設計 ①は、学生時代ほど周りと自分の見た目を比較して頑張ってオシャレしようとか可愛くなろうとか思わなくなった。 誰かが言っていた。おばさんになったら、可愛くならなきゃという束縛から外れて楽になった、と。 可愛い人、綺麗な人をみたとき、昔は嫉妬のような気持ちを抱いていたが、今は可愛い雑貨や綺麗なお花を見た時のような、あら、綺麗。という

          あきらめと安定