フランスの会社における英語のポジション

日頃のヨーロッパのお客さんと会話をするとき

フランス語ができるという稀なお客さん以外は、英語でやり取りしている。

 

フランスで働くにあたりフランス語だけできれば良いというわけではない。

フランス語はフランス人が当たり前にできる分、外国人(我々)にとって英語ができるというのは必要最低限となる。

 

駐在員時代に、UKでの仕事ができ始め、UKネイティブとの会話が発生。

ノンネイティブとのやり取りはなんとか泥臭く乗り切っていたが、さすがにネイティブとの面談で8割わからないという事態が発生(冷汗)

帰りの車で、まず面談レポートどうしよう、、、ていうかそもそもそんな目先のことじゃなくても、将来的にもやばいよね、、、

 

ってことでUK英語の本を調達するも、根本的な問題はUKのなまりであるとかの前に単純に自分の英語力の足りなさであると気づく。

 

英語圏でないフランスに海外駐在しても、当然のことながら英語力は伸びない(笑)

 

ということで結構な値段するけど、将来的な転職をすでに考えていたので

ヒアリングマラソンを2017年に受講。

ヒアリングマラソンは、スパルタ教材であり、きちんとやれば間違いなく力はつく教材。

それでも毎日が、海外ドラマの中にいるようなフランス語生活とは違い

英語は確実に触れている時間が少なくなる。

 

意識的に通勤時の車の中では、以前受講したヒアリングマラソンかイングリッシュジャーナルを聞くようにしている。

 

同じくアルクの月刊誌であるイングリッシュジャーナルはすごく良い。

ヒアリングマランソンの続きのレースだと考えている。

 

最近は便利になったな~とおじいさんみたいにツイートしてしまうことがよくあるが、

さらにすごいのはこの楽天マガジン

はめちゃくちゃ良い。

それまではドコモのDマガジンというので、日本の雑誌をチェックしていたのだが、楽天マガジンにイングリッシュジャーナルが入っているということを知り、速攻切り替えた。

 

楽天マガジンは、ファッション雑誌から、趣味、ビジネス誌まで多岐にわたり380円って安すぎる!

 

そもそもイングリッシュジャーナルが1,500円/月なのにここに入れちゃってもいいの?

 

と思ってしまったくらい(笑)

 

もちろん音声は、雑誌に書いてあるパスワードを使って、アルクのサイトからダウンロードできるので、全く不便はない。

 

すべて教材なんかが同じように電子媒体になればいいのにな~と願っている今日この頃。

 

というような具合で、英語、フランス語と常に勉強しながら暮らしている。

 

正直言語を身に着けるために使った、これから使うだろう金額

同様に勉強に割いた時間も考えるとかなりの投資をしていることになる。

 

自分の息子Jr.には、小さいときから良い学校に入れたいとかそういうのはないのだけれど語学だけは先行投資として小さいときに、苦労なく身に付けさせたいとは考えている。

 

それが結果的には安上がりになると自らの経験上、確信はしている。

自分が語学に使っている時間を別のこと学べたらもっと色々できるのにな~と

また夢を見ている私であった。

夢見るのはただなので。

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