~聖なる予言~を読んでみた
最近podcastなど聞いていると、この本を勧める方がとても多いので、普段読まない本ですが、読んでみました。
1993年にジェームズ・レッドフィールドによって書かれたこの本は、今のコロナ渦の状況に通じるところもあり、人類の神秘に触れる9つの知恵が描かれています。アドベンチャーの要素もあるので、一気に読めます。
とても不思議な気分にさせてくれる本で、いつかペルーに行って遺跡や自然に触れてみたいと思った。人との関係性をエネルギーのやりとり、ととらえる見方は、目から鱗で私の今後の人との関わり方に変化を起こしてくれると思いたい。
今後は生産することよりも情報を売り買いする時代に変化する。今から30年前に予言していたこの本はすごい。
以下備忘録↓↓
第1の知恵「変化のきざし」 偶然の一致に気づいたら、単なる偶然と流さずに、日々の生活に起こる偶然の一致にはすべて意味があると考える
第2の知恵「今という時」 物質優先主義の時代から、今新しい時代が始まっています。精神的な満足を求める時代に変わってきている。
第3の知恵「エネルギー」 この世界は大きなエネルギーシステムで、自然や植物からエネルギーを取り入れたり、逆にエネルギーを植物におくることもできる。人間関係では、エネルギーを奪ったり奪われたり、ということが起きている。そのため人間関係で疲れてしまうこともある。人からエネルギーを奪わずにエネルギーを得る方法
第4の知恵「権力闘争」 人間の争いは常にエネルギーをめぐる争い。日常生活でエネルギーを奪いあっていることに気づけば相手のペースに引き込まれずに済みます。
第5の知恵「神秘体験」 多くの人が神秘体験をすることで、人類の争いに終止符を打つカギになる。ヨガや瞑想からでも神秘体験をできるそう。
第6の知恵「過去の清算」 エネルギーの奪い方のくせ、コントロールドラマについて書かれている。コントロールドラマを演じるには必ず対応するドラマを演じる相手が必要。相手のコントロールドラマに巻き込まれないようにする方法
第7の知恵「流れに乗る」 夢や予感や直感に気づくことで、自分の人生が進化の流れにのるということ
第8の知恵「人との新しい関わり方」 子供と1対1になれる時間を持つ。直接子供に話かける。
第9の知恵「新しい文化」 意識の進化の結果、人類は自己反省する時期を経験し、自然を大切にし経済活動を制限、環境汚染の解決法を見つける。
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