記事一覧
ゆたかであるということ
冬、寒くないこと。
成城石井で1本400円のちょっといいクラフトビールを買えること。
おなかが空いたときにホカホカのごはんが炊けていること。
ホカホカのごはんでおにぎりを作って、それを巻くのりがあること。
金曜日の夜。
次の日、休みであること。
目覚ましをかけずに眠れること。
晴れた日に散歩に出かけること。
歩きながらワイヤレスイヤホンから好きなアーティストの音楽が流れてくること。
どこか懐か
彼女にしてくれなくていいから私の名前を呼んでください、という好き。
恋人がいる時もいない時も、ずっと好きな人がいる。と言うと、友達に驚かれる。
「その『好き』はどういう好き?」と。
その人とは5年前くらいから顔見知りだけど、これといった接点はなく、会話をしたことはほとんどない。半年に一回、偶然遭遇する程度だ。それでも同じ空間にその人がいると、すぐに気づく。外見がとてつもなくタイプだから。長い手足に流した前髪、バターのようにこっくりとした声。その人を直視すること
串カツ田中でデートを楽しめたら、本気の恋だと思う。
試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。
という有名なキャッチコピーがある。
尾形真理子さんがルミネの広告にあてたコピーである。試着室で服を試す時、「この服、あの人のタイプかな?」とか「この服を着てあの人と海に行きたいな」などと思い出す人は本当に好きな人だ、というような意味であろう。無意識にやってしまう行動からその奥に潜む感情を的確に言い当てたハッとするようなコピーだ。
このコピーがあまりに
16歳になったら結婚できる国で
この間、韓国人の知り合いに「日本では女性は16歳になると結婚できます」と言ったら驚かれた。「日本は16歳で結婚できるんですか?」と。韓国は男女ともに18歳らしい。
冷静に考えてみたら16歳で結婚できるのってすごいことな気がする。16歳って高1?そういえば、高校生の時、16歳の誕生日を迎えると「私、もう結婚できるわ~」って言うのが流行っていたな。
あれから10年、私はいまだに結婚できる状態が続い
めちゃくちゃ恋がしたくなる!神曲10選
前回の神曲紹介記事をたくさんの方にご覧いただけたので、神曲紹介の第2弾をアップします!!
今回は「めちゃくちゃ恋がしたくなる曲」をテーマに選曲しました。ただ聴いてももちろん神曲だけど、歌詞に注目して聴いてみるとさらに味が深まる、そんな曲たちをご用意したので、ぜひ聴いてみてください ♪
あなたの気分にあったお気に入りの曲が見つかるとうれしいです❤
【片思い編】①安田レイ「アシンメトリー」この曲
完璧じゃないから好きになる。
世界で一番好きな男の話をしてもいいですか?
※画像はスーフルさんからお借りしました。
我聞慎二(がもんしんじ)。
「凪(なぎ)のお暇」というマンガの副主人公。
主人公の凪の元彼でエリートイケメンサラリーマンだが、まぁこじらせてる。
凪に対していつも「上から」で、会社の同僚には「アッチがイイから会ってるだけ」とか言っているけど、本当は凪のことが死ぬほど好き。
※画像はめちゃマガさんからお借
2回目のデートで夢から醒める。
初デートより2回目が鬼門
どういうわけか、初デートで盛り上がった相手と2回目が盛り上がらない。
先日も1回目のデートでお鍋屋さん、2回目のデートで居酒屋をハシゴしたけれど、2回目の待ち合わせの時に突然、夢から醒めてしまった。初デートの後の帰り道は、気分が盛り上がって、「また会いたい」、「付き合いたい」という気持ちが高まっていたのだが、2回目の待ち合わせの時に「なんか違う」となってしまった。
男友達の結婚を祝えないのは罪か。
男友達の結婚先日、仲のいい男友達から、いきなり
「俺、結婚するんだ」
と言われて、卒倒しそうになった。
ショック死寸前で何も言えなかった。
心から「おめでとう」だなんて、到底言えなかった。
最近、「結婚ラッシュ」という言葉の意味を、身をもって実感する。
この半年で実に10人以上の知り合いが結婚した。
でも、男友達からの結婚報告は、未だに慣れない。
正直なところ、毎回結構こたえる。
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死ぬほど好きな人に呼び出されるのは、いつだって金曜の夜だった。
「金夜の女」は本命になれない?22歳の時、生まれて初めて本気の恋をした。
それまでの人とは次元が違うくらい好きだった。
頭がおかしくなるくらい、
生活の中心がその人になるくらい、
死ぬほど好きだった。
私にちょっかいを出す時のいたずらっぽい顔とか、
女の子みたいにぷっくりした涙袋とか、
真夜中の突然の電話とか、
その人の全てに夢中だった。
でも、
その人に呼び出されるのは、いつだって金