【塾通いなしで中学受験に挑戦】改め【小6から中学受験に挑戦】オンライン家庭教師の良い点について⑤
当面はオンライン塾とオンライン家庭教師の両方で学習を進めていくことにしました。
たとえオンラインであっても、会話が成立する先生から1対1で教えてもらえることは、緊張している様子もありましたが、授業への集中力も高く先生の教えてくれることをどんどんと吸い込んでいくというように見えました。
結果、5年生の2月末から現在に至るまで(6年の12月末)、同じ先生にオンラインで算数と理科を教えていただいております。
授業の集中度合については、当初と変わらず現在も続いています。
ネット環境が不便なくなったこの時代、以前の家庭教師に感じるデメリット(家に来られることの抵抗感や、直にお会いすることで気を使う部分)がなくなって快適且つ、勉強環境としては結果を出しやすい選択肢なのかもしれません。
ですが、やはり高額です。実績のあるベテランの先生にお願いするとなると、週1回2時間で、通塾と同じくらい金額くらいなのではと思います。(ベテランの先生の場合)
その金額を上回るメリットを感じているからこそ継続をしているわけですが。
先に挙げた、本人の集中力が違う(オンライン塾と比較)、質問しやすい(集団塾だと気を使う)、ミオのレベルや志望校に合わせたカリキュラムや進度の設定、合否判定テストなど公開模試の見直しを一緒にしてもらえる(志望校に合わせた取捨選択)、先生と会話を楽しめる、受験校の相談が気軽にできる、物理的な移動がない、まとめると、勉強面も受験についても知見を持った先生に相談できるという安心感とミオにカスタマイズされた回答が得られる、という点でしょうか。
だが、算数の成績はなかなか上がらない。結果が出るには時間が掛かる?
オンライン家庭教師を初めてから何度か合否判定テストを受けました。算数が課題だったのですが、結果は下記です。
「算数」の偏差値推移(四谷大塚合否判定テスト)
5年(1/16実施):【男女】39 【女子】40.4 →まだ自力の時代
6年第1回(4/10実施):【男女】47.3 【女子】48.7
6年第2回(7/10実施):【男女】46.3 【女子】47.8
6年第3回(9/11実施):【男女】51 【女子】52.6
6年第4回(10/9実施):【男女】44.8 【女子】46.4
6年第5回(11/6実施):【男女】50.3 【女子】51.9
というように、目に見えて偏差値が上がるといったことがないまま時が過ぎていきました。
ですが、6年最後の第6回の合不合判定テストでは、少し高めの偏差値を取ることができ、やっと兆しが見えてきたー!というところまで来ました。
その結果がこちら!
6年第6回(12/11実施):【男女】54.6 【女子】56.7
でもまだお伝えしていないことがありまして、、、。そちらは次回に書きたいと思います。