【小6から中学受験に挑戦】夏期講習から参戦⑨
地元塾の小6夏期講習に参加してみたら、、、。
小学6年生の夏期講習から塾に通い出しました。当初は1日4時間~6時間、塾で過ごすことに抵抗を感じましたが、夏休みの間ずっと家にいられて、私が、勉強を促し喧嘩に発展する、ということにも疲れていたので学校に通ってもらうようなイメージで送り出しました。
ずっと授業で勉強していることが心身共にしんどいのではないか、途中で嫌になってしまうのではないか、という心配はありましたが、それは杞憂に過ぎず、確かに大変と感じてはいるようでしたが、本人としてはやるべきことをやっている、といった気持ちで挑んでいるように感じました。受験したいと意思も固まったのもこの頃です。
1日も休むことなく夏期講習を通いあげました。
正規の生徒になるため入塾テストを受ける
夏期講習は外部の生徒も参加でき、特に入塾テストを受けずとも誰でも受講できる講習でした。
中学受験を受けたい意思もみられ、夏期講習を嫌がらずに通い、むしろ塾の先生のお話を嬉しそうに話してくれる様子を受け、正式にこの塾に入塾する気持ちがミオも私も固まりました。
そのためには、入塾テストを受ける必要があり、特にこのタイミング(小6の秋)でテストを受ける場合、合格のハードルが高くなっているようでした。
入塾テストの科目は算数のみ。100点満点で50点がハードル
入塾テストの科目は算数のみ。問題は四谷大塚の合不合テストと同等の難易度だそうです。
合格の基準は、初めて入塾する人は30点、転塾者は50点、最難関校希望者は70点です。
ミオは初めて入塾するというポジションで受けることになりました。受験用の算数が苦手なミオにこのハードルが超えられるか心配ではありましたが、結果は【51点】。30点を超えられたので入塾が認められることになりました。よかった!
進学くらぶもやっていたし、春からオンライン家庭教師もお願いしていることもあり、転塾者としてのハードル50点もギリギリ超えられたので、そちらもよかったなと思いました。
問題の設計は50点は偏差値50くらいに設定されているそうですので、なんとなく算数の偏差値は50前後かな、というところでした。
9月から入塾決定。短期集中で駆け抜けよう。
9月から正式に塾に通うことになり、1月の埼玉受験まであと5ヶ月。短期集中型で合格掴むため、短期集中型で勝負すると腹を決めました。
家庭教師と塾をダブルで受けて、本人も大変ではありますが、経済的にもかなりの額をつぎ込むことになります。
4年生から6年生まで通塾すると平均250万円(春・夏・冬期講習代含む)くらい掛かるそうだ。ミオに掛けてきた中学受験に向けた金額は、家庭教師と塾をダブルで受けている5ヶ月間(9~1月)で60万円くらい。もちろんその前にも進学くらぶを受けたりしていますし、家庭教師をお願いし始めたのが、2月末からだったので、もっともっとお金は掛けてきていますが、短期集中期間は、そのくらいの金額を思いっきり投資することになりました。
せっかく方針がしっかり固まったのだから、ここでケチるのはやめよう、、、と言い聞かせています。(今も)