お見合い喫茶店(韓国バラエティー)
韓国バラエティーは、何本か観てはまっているのですが、
これもとっても大好きでした。
『お見合い喫茶店シリーズ』2018年の番組だったもよう。
Unextで放送していると聞き、数年ぶりに視聴しております。
昨日知った情報。『悪の花』(2020年)で、イ・ジュンギが所有していたアクセサリー工房って、お見合い喫茶店のカフェと同じ建物だったんだって!! きゃーー。こういうことを知るの、ワタシにとって最高の「アハ体験」なんです。脳が喜ぶし、嬉しくて踊りまくる。
韓国にいったら、観たい場所のひとつです。
さて、この番組は、芸能人が経営する喫茶店で、素人の男女がお見合いするという、面白い構成のバラエティーでした。
応募者たちの年齢や好みはスタッフが把握し、分析し、組み合わせをしてのお見合いだったようです。
そこで初めて会った男女が、短時間の間にお互いを知り、未来を想像し、結論を出していくのです。
不慣れで緊張している男女を、芸能人が促したり、見守ったり、そっとかかわったりする、ハートフルバラエティーでした。
久しぶりにみたら、「若手アイドル」だと思っていた人が、ロウンだった。
ロウンだったんだ! ロウン、『偶然見つけたハル』最高だったよ! とか心の中で声をかけながら、再視聴。
恋愛的なテクニックとかではなくて、人間として、相手の人や周りの人に、どんな優しさや配慮をしたいか、問い直す番組でもありました。
それくらい、この番組に出てくる芸能人たちの心が、深い。
ユ・インナはアジアで大活躍の女優さんです。そのカノジョの配慮といったら!! だから大女優になったんだね。インナちゃんって、拍手をおくりたくなります。
人柄がいい
という表現があります。
それは、ヒトウケがいいとか、周りに気を遣っているというのとは、ちょっと違いますよね。
誰かから評価されたくていい対応をしたり、優しさを用意したりするのとも違います。
もし、ユ・インナちゃんのキャラが、シナリオで設定されていたものだとしても、そのキャラとしてのリアクションは、本当に素敵で、人柄がいいんだろうなって思えちゃうわけです。
そしてね、人柄がイイ人をみかけると、自分もそう生きて行きたいなって、自然に「いい感じの呪い」をかけるわけですww
よく、運よくなりたかったら、運のイイ人のそばにいたらいいとか、
痩せたかったら痩せている人と暮らすとイイとかいいません?
そういう効果があるから、芸能人は「イイ人」を求められるんだろうかねぇ。それはそれで大変だけど、実際、世の中には、尊いくらいに素晴らしい人がいる。
アスリートだったり、アーティストだったりね。
そういう方たちのエッセンスをチラ見して、「いい感じの呪い」を自分にかけて、自分を愛して暮らしていきたいな、と思います。
韓国ドラマから人生を学んでいるちぢみ。なんと、韓国バラエティーからも人生を学んでいるのでした。
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