さあ、はじめよう!

自分のペースで出来る、物件撮影カメラマンになる上でするべき事は何か?

①依頼主を見つける
クラウドワークス、ランサーズ、など色々ありますが、indeedなど通常のバイト探しでも見つかります。意外と穴場なのがジモティなどの地域密着型サービスで短期募集していることが多く、家近くの案件が転がっていたりする。
初期段階で大事なのは慣れるまでは、報酬が安くても未経験OKなどのマニュアル有り、もしくは研修、トレーニング有りの案件にする事。
クライアントと意思の疎通が出来ていないと撮り直しのきかない案件の場合、賠償問題になりかねないので力量に見合った依頼をする依頼主を見つける。クオリティを求める依頼主の場合、ポートフォリオが必要な場合があります。用意しておきましょう。

②依頼主の要望を把握する
納品時のデータサイズ、縦撮り、横撮り、アスペクト比、撮影箇所、アングル、あおり撮影の有無、色合い、撮影枚数、外観、内観、共有スペース、周辺撮影の有無を確認する。
撮影後も依頼主に確認を取り、何が良くて何が悪いかを把握、次に生かす事。

③管理会社にアポを取る、鍵の受け取り
販売主に撮影に向かう日時を伝えて撮影が可能かどうか確認をする。必要があれば名刺のFAXをする。もしくは依頼主に要請する。
鍵の場所は物件にキーボックスがある場合がほとんどですが、稀に代理店に取りに行くことがあるので確認すること。その場合服装をカジュアルスーツ、もしくは正装で向かうこと。

④撮影する
先に確認した要望通りに撮影する。
壁に焦点を合わせた場合ピントがあまい時があるので一箇所あたり2枚程度撮影しておく事。
水平垂直を意識して撮影する。

⑤編集、納品
依頼主の要望に沿って納品する。
納品方法の確認。
水平垂直が崩れている物はphotoshopなどで補正する。


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