はじめた頃の道具の話
先にも語りましたが、カメラマンをはじめた頃のカメラと周辺機器を紹介したいと思います。
カメラは当時のCanonの誇るAPS-Cフラッグシップ機のCanonのEOS 7D、広角撮影用にEF-S10-18mm 通常撮影用に標準ズーム、単焦点EF50mm f1.8 ストロボにspeedlite 430ex
当時は頑張って揃えたなぁって感じですが、今となっては、、、ですけど使い方次第で未だに現役で月ベースで5〜10万円程度稼いでくれる。ハイコストパフォーマンスな道具達ですね。
当時はこの道具で恥ずかしながらほぼ全ての撮影に出向いてました。ただ、やはり撮影をしていると出てくるのは、撮影によっては今のカメラやレンズ、ストロボではクオリティが下がる事実がある、ということ。
室内では標準レンズでは暗い、もしくはシャッター速度が上げられない為ボケてしまう。人物撮影ではフルサイズ機、大口径レンズでないとボケ味、シャープ感が出ない。同様にフルサイズ機用にしか明るい広角レンズが出ていない、などなど。
これからカメラマンを目指す方は今あるギアを吟味して何を撮影出来るのか、逆に目的の撮影の為に何を揃えたらいいのかよく考慮していただいて始めて行ってもらいたいと思います。