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三大怪獣 地球最大の決戦 1964

ゴジラシリーズ5作目!どんどんいくよー!
「空の大怪獣ラドン」をみてからみるのが
おすすめ!
なぜなら、ラドンが唐突に出てきて、誰?てなってしまうためです


日本では1月なのに猛暑など異常気象が続き、隕石が黒部の近くへ落ちる。その後、金星人だと名乗る謎の女性が地球に危機が訪れると予言をするが、国民は誰も信じていなかった。刑事の進藤はその女性が行方不明になっていたセルジナ公国の王女だと気付き、保護するが彼女が本当に金星人の末裔であり、予知能力を発揮していた事を知る。

彼女の予言は的中し、ゴジラ、ラドンが暴れ始める。二匹の怪獣が争い合う中、隕石の中から宇宙怪獣キングギドラが出現、日本各地を襲い始める。唯一モスラがキングギドラとの対決をしようとするが歯が立たない。ゴジラとラドンはそのモスラの戦う姿を見て共にキングギドラと戦うことを決意する。

以下ネタバレ含みます!


今回の話はなんだか打って変わって、
ほっこりでハートフルなお話です

ゴジラが初めて人間サイドにつく話です

タイトルにある三大怪獣は、
ゴジラ、幼虫モスラ、ラドンの3匹のことです

わりと冒頭から小美人のザ・ピーナッツの
2人がバラエティ番組に出てたりと
けっこう自由に活動している様子が窺えます
モスラの定番の歌はもう歌ってくれなくなってました、それが少し残念〜〜!
でも相変わらず歌も上手で素敵なふたり

カメラの被写界深度おかしくて
メインの人にピント合ってなかったりして
いつも通りであんしんします

写真じゃうまく伝わらないけど後ろのおじさんにしっかりピント合ってます
ゆるいですね

そして!冒頭から黒部ダム!
わたしが本州で一番行きたいところ!
サービスですか?うれしい〜
黒部ダムにキングギドラのたまごが
落ちるのです

うわぁ…

今回はなんといっても初めて人間とゴジラの意思が通じ合う回なのです
小美人が、怪獣達の言葉を翻訳してくれるのです

ゴジラとラドンの喧嘩をみて幼虫モスラが、
「地球はみんなのものだ、その地球を守るために戦うのは当たり前のことじゃないか」
と訴えかけるのですが、

ゴジラもラドンも、喧嘩しながら岩でバレーボールのラリーみたいな作業を繰り返し
「知ったことか」などといって全く聞きません
ゴジラ側がチンピラみたいな思考をしていることが発覚し、モスラ、かわいそう…!!!!

モスラは説得を断念し、1人で戦うといって
キングギドラに挑みますがキングギドラ
めちゃくちゃつよい!!!
鳴き声はなにやらピポピポと可愛い音なんです
なんでかな

モスラそこそこつよいのに!
こてんぱんにされます!

それをみていたゴジラとラドンが、
モスラと協力することを決めるのです

瀕死でぐったりなモスラをゴジラが
尻尾で引っ張り戦場へつれていきます

かわいいい
何ですかね?ほんと

あとすごく好きなシーンが、
ゴジラが岩をひたすらキングギドラに投げつけるところです

えいやー!
何回もやります
これは効果あるんでしょうか
モスラはただそれを横で見つめているのです

ちなみに今回壊されたのは松本城でした

ゴジラ5作目にしてもう愛着がすごいのです
見るたびに好きになる〜

癒されたいあなたはぜひ
三大怪獣 地球最大の決戦みてくださいね

ではではまた!つぎもたのしみ〜!!

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