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◇わたしとアトピー◇ たった4日。そして脱ステへ


2024.3月から脱ステロイドをしています
noteでは脱ステロイドの記録と
そこに至るまでの経緯を続いています(「◇わたしとアトピー◇」)


前回の記事はこちら







2024.2月

薬を塗ってたった4日で肌は回復し、快適に暮らしていたけど、その4日後には、両頬が赤くボコボコしてきた
ステロイドはいつか効かなくなる。それはわかっていたけど、たった4日でぶり返した肌を見て心がはっきり決まった。「もうこれは自分で治すしかないや」って


自分のチカラで治す

自分の心を守るために、私は選んで薬を使うことを決めてきた。
そうやって決めたんだから薬を使うことは悪くない。って、自分を肯定してきたけど、そこじゃないってわかった。
この自分を肯定することすら違和感が出てきた



薬を使う自分を責めたいわけでも、
脱ステに囚われず薬を使うことを許す自分を肯定したいわけでもなく、
私の本当の心は、もう治したいってこと、自分の力で治したいってことだと感じた



今までは湿疹が出るたび、今回こそは脱ステしなければ!と頭で考えていたけど、
今回は頭じゃなく、心で決まった。
『よし、やろう』
心で決めると全然力みがなかった。



そんなときに参加したのが親子で脱ステをされた方ののお話会

知識を得られるわけではないお話会。
人の経験を聞いてなんになるんだろ。
正直そう思っていた

でも、この時は藁にもすがる思い
アトピー改善のヒントがあるならば!
と思って参加することにした



参加してよかった。
人の経験を聞くことがこんなにも力になるとは
思わなかった。

お話会で聞いたのが、脱保湿のお話。
アトピーは一般的には保湿保湿だけど、
保湿を全くしないのが脱保湿。



乾燥が激しくて、化粧水使っても全く水分を保てない、保湿自体が苦痛で仕方なかった
それなら一回やってみようと脱保湿をはじめた



《やっまこと》
・顔を濡らさない
・お風呂後も化粧水や保湿剤を使わない
・クリーム類も顔に塗らない
・お風呂も数分であがる(温まると痒くなるから)



普段ワンオペンなので、基本的にわたしは子どもたちと一緒にお風呂に入っていました
脱保湿を始めるに当たって、顔は濡らさないでほしいこと、わたしは一人先にあがることをこどもたちに伝えました。
3歳と5歳、難しいかなと思ったけど説明したら協力してくれました


ここからわたしの脱ステ脱保湿生活が始まりました