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〜独身偽装者との恋愛〜私の復讐実録。#⑨減額交渉に対する反論書面
彼弁護士から減額交渉の書面が届いた後、
どう反論をするかを弁護士先生と打ち合わせをするために後日事務所へ伺いました。
その際に自分の気持ちを全て伝えられるかどうかが不安だったので、気持ちと考えを書き綴り私がどうしたいのかを箇条書きで書きまとめ、さらに彼のInstagramを全てまとめて印刷した書類を持参し弁護士さんに渡しました。
自分が絶対に復讐したい、絶対に許さない、慰謝料をとってやる、弁護士先生と並走して一緒に戦うんだという熱意を伝えるためにも、よい材料となったと思います。
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その時に、
「相手方の書面を読んでどう思われましたか?」
とまず初めに聞かれ、私は正直判例や相場の慰謝料を調べて自分が彼に請求している500万円という金額は相場以上だということは理解していたつもりだったので、自分が少し妥協しなきゃいけないはずだと考えていました。そこで、
「400万、300万と相手が納得するまで少しずつ減額するべきなのでしょうか…?」と弱気に答えました。
すると想定外の回答が返ってきました。
「お気持ちは分かりますが、
この段階で減額する必要は一切ありません。
このまま500万円で突き通しましょう。」🔥
相手から減額交渉をされ、ただでさえ心が疲弊していた私にとって弁護士先生が私以上に強気でいてくれることに当時とても救われたのを覚えています。この人に寄りかかっていてもいいんだ、と。
ある程度打ち合わせにて私の気持ちを伝えて自分で作成した資料を全て預けて、それらを元に弁護士先生に書面作成を託しました。
そこから3日後…
「反論書類が完成いたしました」の連絡とともに
2ページに渡る書面が送られてきました。
内容を要約すると、
・あなたは確かに「結婚しよう」と言った
・将来を考えていた通知人(私)の気持ちを踏み躙り、何の実りも得られない不毛な関係を継続させられた通知人の精神的苦痛は計り知れない
・20代で結婚と出産をしたいと夢見ていた通知人の貴重な時間はもう二度と取り戻すことはできない
・あなたが提示してきた判例の行為の悪質性は、本件に比べても非常に低い
・あなた自身のInstagramの幸せそうな日常の更新を見ると、夫婦関係の悪化も反省も見られない。そして通知人の精神的苦痛を増幅させている
・「バレて夫婦関係が悪化している」というのが本当であったとしてもあなた本人が招いた事態であり、通知人にはなんの非もないはずだ
・つまり100万円の減額はできない、
500万円支払え
これがなんと私史上とてもどぎつい反論書類となっており、めちゃくちゃスッキリしました!!
私の複雑な気持ちが全て反映されており、冷静且つ鋭い言葉で相手にダメージを与えるような書面となっていました。
(最後に実際の書面を全て添付しています…!)
本当に弁護士先生に感謝です。
女性弁護士だからこそ私の心境を深く理解した上でこの書面を作ってくれたんだなと感じました。
少し修正や希望の文言を書き加えながらも、
最終的にこちらの書面で彼の弁護士へ即日郵送していただくことにしました。
次回noteに続く
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ここからは実際の反論書面を添付しております。
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