ドラマ・映画を観るのは娯楽であるとともにインプットのために労力を要する
おはようございます、みみくもです。
みみくも家(もとい主人と私)では、ほぼ毎日何らかのドラマとか映画を観ています。
入会している映像系サブスクは、「Netflix」と「Amazonプライムビデオ」。ネトフリはオリジナル系+洋画に強いので好き、アマプラは国内アニメや邦画・バラエティに強いので使い分けしてる感じです。
Huluも入ってたけど被りが多い+オリジナル要素が少なく感じたので退会済み、U-NEXTは作品数が魅力だけど月額が高いので元取れなさそうで入ってないという。
最近観ているのは、ネトフリ韓国ドラマの「ヴィンチェンツォ」
韓国ドラマは恋愛+歴史、恋愛+その他などなど…メインが恋愛ものになってるパターンが多いように感じてたんですが、こちらはアクションとかバイオレンスが多め。いちゃらぶが少ないので、誰と観てもあまり気まずくならなさそう(個人的な意見です)。
おしゃれな任侠だなぁ、という感覚を抱きながら観てます。もちろん感じ方は人それぞれですが、私は好きです。
ちなみにあと1話で見終わるんですが、ここまでたどり着くのに1か月くらいかかりました。
何故なら、私の集中力が全く続かないから。
20代前半の頃は1日中映画漬けの日を作って楽しんでたくらいの映像作品好きだったんですが、今はいかんせん集中力が続かない。どうしてもどこかで「区切り」を作りたがってしまう(「今日は1話だけ」など)。
夫は「気になるとこで終わったからもう1話観よう」「他に気になるのあるからさわりだけでも観てみない?」などと積極的。でも私は、「最初に1話だけって言ったじゃん」「さわりだけ観ると中途半端に情報が頭に入って疲れる」などと一蹴します。ごめんね夫。
病気の影響なのか薬の影響なのか、はたまた性格か…。YouTubeでゲーム実況を観るときも好きな実況者かつ好きなゲームの動画できないと観ませんし、情報量が多い映像(ニュースも含め)を長時間観れないのです。
あ、映画館は別です。何故なら、「上映時間をあらかじめ把握している(覚悟・準備ができている)こと」と「それを観るためだけに時間を作ることを自分が望んだということ」という条件がそろっているから。
つまるところ、そういった「自分の中の制約」がないと、なかなか食指が伸びないのです。
若い勢は「短時間で色々な情報を取り入れたい」と、短い動画を大量に観てますが私からすれば情報地獄でしかない。ひとたびそういったアプリを開けば、音楽もバラバラ、映像も主旨もすべてバラバラ…インプットの強制のようで叫びだしたくなります。
私の場合ですが、「望んでいない情報を目にする(耳にすること)」ほど苦痛なものはありません。脳みそがパニックを起こします。なので、取捨選択することができる状態かつ自分で決めた時間内のみ脳みそを解放する状態です。あ、読書も同じです。小説は1節ごと、などと制約を決めてます。疲れ死ぬから。
サブスクはいつでもインプットできるメリットがある反面、インプットに苦痛を感じる人にとっては時に情報過多・選択肢過多になってしまうというお話でした。
ではまた。
補足:我が家の再生デバイスはPS4です。ちなみにゲームはしません。
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